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2006年12月17日 (日)

「王の男」

地元映画館で「王の男」を観てきました。観客総数は19名、田舎での韓国映画としては、特別に少ない観客数でもありません。家内と2人で貸切、という経験もありましたから。(笑) しかし男性は私1人です。「冬ソナ」に始まる”韓流”で、逆に韓国映画に偏見を持ってしまった男性も少なくないのかも知れません。”韓流”前では逆に、男性観客の方が多かった印象もあるのですが・・・。

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作品での感想は悪くはないのですが、予想していたほどでもありませんでした。最近観た作品では上位にランクされますが、後々まで思い起こすような作品には成りそうもない予感があります。主演のカム・ウソンが堂々とし過ぎていて、「権力に翻弄される無力な庶民」というやり切れなさが描き切れていないようにも感じました。チョン・ジニョンもさすがではありますが、燕山君の人物像が、狂人・人格破綻者としての側面が強過ぎて、生身の人間として存在感が希薄に思えました。寧ろ配役を逆にした方が良かったのでは?とかも考えてしまいました。側室役のカン・ソンヨン、そしてイ・ジュンギの演技は印象に残りました。カン・ソンヨン、何処かで見た顔と思ったら、ビョンホンの「Happy together」に出ていたのですね。

「青龍賞」も発表されましたが、作品賞は予想外に「グエムル」でしたね。「王の男」は音楽賞のみ、と惨敗でした。「グエムル」の韓国での評価の高さが理解できません・・・。主演男優賞は「ラジオスター」のパク・チュンフンとアン・ソンギのダブル受賞、アン・ソンギはこれで何回目でしょう?パク・チュンフンは「黄山平野」での印象が強く残っています。楽しみな作品がまた増えました。主演女優賞は3回目のキム・ヘス、こちらの作品(「イカサマ師」)も観てみたいです。

韓国映画ではないのですが、「王の男」での予告宣伝が「墨攻」と「蒼き狼」でした。歴史好きとしては、こちらも見逃せません。

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「蒼き狼」、てっきり井上靖原作の映画化かと思っていましたが違うのですね。森村誠一作品だそうです。こちらは読んでいません。

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コメント

諸葛亮さん こんにちは。
今日はコメント ありがとうございました。

>作品での感想は悪くはないのですが、予想していたほどでもありませんでした。
同じようなことを たくさん映画を観ている管理人さんも言ってました。「重厚さに欠ける」とも…。
映画って 前宣伝やキャッチコピーにかなり左右されるところありますよね。
期待せずに見た、何気なく見た映画に心打たれたり…。
私は「王の男」に関してあまり情報もなく 期待もなく観ていたので
わりとすんなり入れました。

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