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2007年2月15日 (木)

「宮」終了

TV東京(関東地方12ch)での韓国ドラマ「宮(グン)」の放映が、12月8日の最終回をもって終了しました。(他局ではまだ放映中) 元ベビボのユン・ウネ主演という事で、深夜枠なのですがビデオ録画で見ていました。周囲から聞いた事前情報でもまずまずの評判だったのですが、韓国ドラマ嫌い?の私には、少々忍耐力も必要とする物語でした。「朝鮮王朝が今でも存続していたら、」との設定や「普通の高校生が突然皇太子妃に!」といったシンデレラストーリー、コメディ仕立てである事もあって、そこそこ期待していました。しかしテンポが悪い・・・。設定は面白いかも知れませんが、間の恋愛すれ違いとかには、やはりイライラするばかり、居眠りして見逃した部分もあちこちにあります。どうせなら「~カンタービレ」みたいなキレの良いコメディに仕立てて欲しかった。

主演のユン・ウネですが、元々ベビボファンであったせいでもあるでしょうが、ま、可愛かった。(笑) しかし皇太子の陰鬱さはどうにかならなかったものでしょうか?皇太子の孤独を演じるには役不足ですし、それに”コメディ”です。突拍子も無い設定なのですから、もう少し明るく演じて欲しかった。寧ろ「根暗な皇太子に愛想を尽かして、皇太子妃の身分を捨ててユル君と駆け落ち」の方がすっきりした筋立てだったような?

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韓国映画は好きですが、韓国ドラマはどうも好きになれません。最後まで見たのは「冬のソナタ」「美しき日々」「オールイン」「白夜」「大長今」だけ。最初に見た「イヴのすべて」に始まり、「秋の童話」も「初恋」も「天国の階段」も最近の「春のワルツ」も、皆途中で嫌になってしまっています。ま、その中では、退屈しながらも一応は最後まで見た、6作目の韓国ドラマにはなります。ぐちゃぐちゃした関係や事故・病気、台本の都合で無理やり作り出した不自然な設定に素直に納得できません。「美日々」や「オールイン」のように、恋愛以外のドラマ的流れのある作品は楽しむ事ができますが、あまりに恋愛に重点を置き過ぎた作品には馴染めません。嵌るか嵌れないか、”あり得ない悲劇”を「ある得ない悲劇に陥ってしまって可哀想」と思えるか、その”あり得なさ”にバカバカしくなってしまって感情移入できなくなるか、それが境目なのかも知れません。

最近は日本での興業を意識してか、”韓国ドラマ的韓国映画”も作られる様になっています。”柳の下のドジョウ”を狙って、韓国映画の魅力を損なう、元々の韓国映画ファンが離れていってしまう事が無いのか、不安に感じます。”韓流”ファンを作った反面、韓国作品に偏見を持ってしまっている層も居るように思います。地に足を付けた、しっかりとした作品を作り続けて欲しいと願う今日この頃です。あ、文章後半は「宮」に関して書いたのでは無く、韓国映画・ドラマ一般への感慨です。

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