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2007年4月 2日 (月)

「リンダリンダリンダ」

DVDを借りてきて観ました。以前から気になっていた作品。理由はもちろん”ペ・ドゥナ”です。韓国では有名な女優ですが、”韓流”には引っかかっていないはずだし、この起用に興味を惹かれました。

当初、「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」のような、愉快で楽しい青春学園ものを想像していました。しかし色合いは全く異なっていました。盛り上げる脚色も、愉快な笑えるエピソードも無く、都合の良いどんでん返しも無い。特別な事件もハプニングも無く、淡々と話は続きます。学園祭前からの数日間を兎に角”リアル”に、等身大に描いた作品だと思います。セリフのメリハリも意図的に削っているように感じました。普通の高校生の普通な、それでも本人達にとっては、後々記憶に残る特別な数日間なのでしょう。誰もが持っているであろう過ぎし日の記憶を、ありのままに描いた、映画としての娯楽性をギリギリまで削った作品です。監督のコメント、「自分の思う高校生はこれ以上でもないし、これ以下でもないんだよな、と思った。」もその意図をよく表していると思います。良し悪しの評価は微妙・・・かな?

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当時25歳前後だったはずのペ・ドゥナ、童顔が幸いして、高校生を難なく演じています。”演技を感じさせない演技”は元々彼女の得意とするもの、突出する事を避けて、地味な演技に徹していました。

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コメント

おっ、この作品は印象深いです。
ペ・ドゥナ嬢も良かったし、香椎由宇嬢や前田亜紀嬢も良い縁起でした。
3人を考えると(勿論他にも役者さんはいましたが・・・。)、ペ・ドゥナ嬢の異質さが妙な色気?となっていた様な気がします。
確かに最初は弾けた学園物を想像していましたが、これはこれでありの出来でしたよね。
山下監督には注目していきたいと思っています。
 
ではっ!

気づかれているでしょうが訂正です。m(__)m 
縁起→演技

ではっ!

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