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2007年7月30日 (月)

競艇場に行ってきました。

初めて「競艇場」なるものに行ってみました。昔からギャンブル系には興味が無く、競馬場も競艇場も行った事がありませんでした。競輪場は、娘がマーチングバンドをやっていた頃、大会会場として内部に入った事があるのみです。もちろん、競輪開催時外です。パチンコも1発ずつの手打ちの頃にたまに行きましたが、最大投入金額は3,000円、自動打ち出しになって止めました。ギャンブルというよりゲームセンター感覚、「一定時間遊べれば良い」との遊び方でしたので、それ以上の金額を投入する意図はありませんでした。ゴルフでの賭けも嫌い、麻雀も私自身は賭け無しで十分なのですが、周囲の習慣に従っています。「賭けずにやって何が面白いのか?」との感覚は、私には判りません。要するに”ケチ”なのかも知れませんが、”当たる”という前向きな想像は浮かばず、損する方に「勿体無い」との思いが先んじます。思いを入れ込む”スリル”が魅力なのかも知れませんが(関係無いかも知れませんが)、一瞬のスリルに身を任す”絶叫系遊具”も嫌いですので、スリルに金を払う事に意味を見出せません。臆病なのかも知れません。

ま、何はともあれ、競艇場に行ってみました。日曜だしお天気も良くしかも優勝戦のある最終日、近くの駐車場はすでに満杯でした。スタンドに座って2レース、外に出て1レース”見て”帰って来ました。入場料は1人100円、家内と2人で200円、これが使った全額です。つまり船券は全く買っていません。色々資料を検討して買うなら奥も深いのでしょうが、運だけで金使う気もしません。「なら、フィリピンパブ行った方が良い。」「ナンでフィリピンパブなの!」との家内の突っ込み。やはり私には用の無い場所だったようです。070729_143801 070729_144256 070729_152056 070729_152633 070729_152712 070729_150040

2007年7月29日 (日)

参議院選挙

予想を上回る、自民党の歴史的惨敗になりそうですね。小泉政権成立以来、一貫して与党を支持してきた私ですが、今回はこりゃぁまぁ仕方ない、との思いです。あまりにマイナス要素が多過ぎました。それでいて、小泉さんと違い、安倍さんの態度がはっきりしない、煮え切らない。事の良し悪しは別にして?行動も発言もはっきり見えていた小泉さんの後ですので、安倍さんの不甲斐なさが際立ってしまいました。思い出してみれば、それ以前の総理のほとんどは、同様に煮え切らない人が多かったのですがね。

やはり焦点は「年金問題」なのでしょう。政策や理論よりも、一般国民もやはり”自身の損得が一番”、逆の意味での利益誘導型選挙でもあったように思います。与党に絶対的な信頼を置いていたわけではありません。不満も多々あります。しかしそれ以上に、私には民主党不信が根強くあります。”国民のため”というより、”自身のため、党のため”という、「政権獲得が一番目標」との姿勢に映る場面が多かったのです。”反対のための反対”と見える場面が多く感じられました。「最善が望めないなら次善」との、前向きな譲歩姿勢を持つ大人の党であったなら、今回は素直に「民主党」に一票入れたかも知れません。自民党には入れたくない、しかし民主党には更に・・・、という選択に困る選挙でした。

今回の勝利は、決して民主党が支持されたとは思いません。自民党への批判票です。それを誤解して欲しくないですね。民主党が支持されるとしたらこれからです。それを自覚して、今まで以上の責任を持っての行動を期待します。参院での議席を以って、単に議案不成立を目指すだけであれば、”百害あって一利なし”、国民の期待を裏切る事になります。

2007年7月23日 (月)

韓流シネマフェスティバル

今年も「韓流シネマフェスティバル」の季節がやってきました。昨年は「達磨よ遊ぼう!」「達磨よソウルに行こう!」「がんばれグムスン」「盗られてたまるか」「サプライズ」を観ました。今年はそうそう何回も上京できそうにありません。取り合えず「角砂糖」と「ミスターロビンの口説き方」をマークしています。昨年も、遅れて地元の映画館での上映もありました。「サプライズ」は確か地元で観たのだと思います。今年も地元での機会のある事を信じて、地方まで周って来ない可能性のある作品を優先した方が良さそうです。地方上映では、多少なりとも”韓流”に絡んだ作品が優先されます。チョ・インソンの「卑劣な街」とかはその口でしょう。東京では競争率も激しくなった韓国映画ですが、地方の映画館ではいつもガラガラです。例え、ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン作品でも同様です。http://www.cinemart.co.jp/han-fes2007/

「シネマコリア」も例年通り開催されます。日本未公開作品を中心に企画上映するイベントです。今年は「青燕」を観に行く予定でいます。昨年は「拍手する時発て」を観たはず。こちらは、当初予定されていた「優雅な世界」が急遽上映不可となり、「ラジオスター」に差し替えられました。それでチケット発売も延期、近くのチケットピアに行ったのに、「何故か繋がりません・・・?」と店員さんも不思議そうでした。主催者プログによると、韓国的事情(笑)によるもののよう。一旦契約したものが白紙撤回されるなど、日本では大騒ぎになるところですが、さすが韓国です。で、まだチケットを入手していません。多分大丈夫だと思うのですが・・・。http://cinemakorea.org/filmfes/ck2007tokyoa.htm

「シネマコリア」と同時期に、オム・ジョンファ主演の「私の小さなピアニスト(ホロビッツのために)」も上映されるはず。上手く日程を合わせて一緒に観てきたいと思っています。http://www.mylittlepianist.com/

「キサラギ」

「キサラギ」を観てきました。地方映画館ではようやくの公開、「西遊記」や「パイレーツ~」の影に隠れて、小さめの劇場でも観客はパラパラ程度でした。

後に何か残るような作品ではありませんが、単純に「面白い!」映画でした。登場人物はほとんど5人だけ、舞台も1室での数時間だけです。他には回想シーンや想像場面が挿入されるだけです。「自殺した?アイドルの一周忌に集まったネット仲間」という設定も奇抜ですが、アガサ・クリスティやエラリー・クイーンばりに、事前に投げかけた小ネタを余す事無く紡ぎ織る、本格推理小説並に手の込んだ脚本です。5人が5人とも曰くある関係者で、言ってみれば都合の良い作り物仕立てで、決してリアルな物語ではありません。しかし大変上手くできた作り物です。笑いも巧みに散りばめられ、気持ち良く笑う事ができます。巧妙な推理物であり喜劇である、ひとときの上質な娯楽作品だと思います。笑い楽しみそして忘れる、ま、それ以上でも無いわけですが。

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著者:ランダムハウス講談社編集部
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2007年7月20日 (金)

韓国は焼肉の本場?

先にも書きましたが、「韓国の牛焼肉」についてもう少し書いておきたいと思います。韓国へ行かれる方は、「焼肉は外せない、何処かお薦めの店はありますか?」と必ずのように質問されます。しかし私にとっては、「出来れば外したいメニュー」です。別段韓国の焼肉が嫌いなわけではありません。ただ美味しい物の沢山有る韓国、「折角韓国まで来たのだから、韓国ならではの料理を食べたい。」との思いがあります。いつも短期間での滞在です。1食牛焼肉を入れれば、何か他を削らないといけないわけで・・・。

肉食習慣の無かった日本に比べ、ドラマ「大長今」でも見られる通り、一部富裕層だけしか食べられない高級食材ではあったものの、朝鮮半島には肉食習慣がありました。しかし現在の焼肉料理での形態になったのは、比較的新しい時代での話しです。日本での在日韓国人経営の料理店が発祥、との説もある位ですので、「韓国が本場!」という言葉も、捉え方次第という一面もあるように思います。

私の子供の頃(「三丁目の夕日」の少し後の時代)では、”ご馳走”の代表格はビーフステーキと寿司でした。焼肉店というものが市内にあったのかどうかも知りません。まだ私の知らないジャンルの料理でした。70年代を過ごした東京でも、学生に手の出る料理ではありませんでした。就職した先の社長に連れて行かれたのが、多分最初の体験だったと思います。

その後日本はバブル期に突入、海外旅行も一般化しました。韓国に進出する日本企業も多く、韓国焼肉神話は、おそらくその頃に出来上がったのだと思います。物価の安い、人件費の安い韓国では、日本では手の届かない高級料理である牛焼肉も手軽に食べられた事でしょう。しかしその頃でも、韓国でも、庶民には手の届かない高級品でした。物価差・賃金格差による、日本人だけでの特権でした。

最近では状況は大きく変化しています。デフレ気味&流通革命により物価下降の日本、反対に経済興隆で物価上昇の韓国、その物価差は縮まりつつあります。また回転寿司で寿司が庶民料理になったように、焼肉も格安チェーン店の展開で一般的外食料理になりました。その中で「韓国は焼肉の本場!安くて美味い!」を主張し続けるには、もはや無理もあります。

また日韓では、「美味しい牛肉」の基準も異なります。霜降りに代表される、とろける柔らかい肉が好まれる日本に対し、韓国では噛み応えのある赤身肉に人気があります。焼肉神話発祥の時代では、”神戸牛”に代表される霜降り肉は、一部高級店でしか食せませんでした。今の感覚では硬く思える韓国牛でも、当時は日本人にとっても、十分に美味しかったのだと思います。「韓国の高級店に行ったのに、高いだけで美味しくなかった。」との最近の評判は、日本人の舌が贅沢になった、また「高級牛=柔らかい」との日本的感覚で受け止めてしまう故なのでしょう。2年前の家族旅行で、釜山の高級焼肉店「一品梅牛」で牛焼肉を食べました。梅を配した飼料で育てた「柔らかい肉」との説明でしたが、日本感覚ではやや硬めの肉です。それでも、肉の旨みのある肉で、「韓国料理」として日本の焼肉と別の基準で考えれば、十分に美味しい料理だったと思っています。Dsc00573202

「一品梅牛」in釜山

                                              

これから韓国へ行かれる皆様、牛焼肉への期待は程々に、日本とは異なる「韓国料理」としてお楽しみ下さい。また牛焼肉に拘らず、韓国ならではの料理の数々にチャレンジされてみて下さい。Dsc00588 Img027202 Img068202 Kif_0070202

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2007年7月17日 (火)

円安ウォン高・韓国”神話”

最近韓国旅行掲示板で「ウォン高(円安)」を嘆く声がよく聞かれます。「早く解消されて欲しい」と望む声も。しかし果たして解消されるのかなぁ?というのが私の思いです。もちろん、レート面での多少の変動はあるでしょうが、「昔の状況に戻ることは無いだろう」というのが私の見方です。

少し前では¥100≒W1,000という時期がありました。概算も簡単で便利でした。今では¥100=W740前後で推移しています。今まで100円で買えていた物が130円位になるわけですので、確かに割高です。しかしこれ、以前も同程度のレートの時代もありました。しかしその頃はそれでも、「韓国は安い国」でした。当時は、レート以前に一般物価水準が大きく違ったのです。同じ10,000ウォンでも使い勝手が違いました。日本の普通のサラリーマンでも、あちらでは”お金持ち”で居られた時代です。日韓賃金格差も大きく、日本の企業も競って韓国に進出していました。当時は繊維服飾関連企業の進出が多く、賃金の安い韓国で製造して日本に輸入していました。ですので年配の繊維系中小企業主は韓国に詳しい人も多いですね。(笑) 運動靴の”アキレス”も、当時は韓国で製造して逆輸入していました。

それがその後、韓国も急速に経済発展して、人々の生活も豊かになり賃金も上昇しました。韓国に進出していた企業も撤退、より賃金の安い中国・東南アジアへシフトして行きました。「韓国で運動靴を買うと安い」という話を時に聞きます。これは前記”アキレス”もそうですが、”ナイキ”等も韓国で生産していたせいです。今では”ナイキ”も撤退しています。韓国で販売されているブランドシューズも、日本同様中国やインドネシアからの輸入品になり、(日本と比べての)価格的優位さも無くなっています。こういった、過去の状況を元にした、実態の無くなってしまった”神話”は幾つか残っています。

「韓国は安い」という”神話”、確かに一部では実情もまだ残っています。交通費は安いですね。それも近年短い周期で値上げが繰り返されていますので、近い将来には、その差も小さくなってしまうかも知れません。貧富格差が大きいですので、職人賃金は安いですので、国産繊維製品や革製品オーダーメイド等では、まだ日本よりはお得です。しかし過去神話での「安い」を拡大解釈誤解されている方も少なくなく、何でもかでも安いと信じてしまっている旅行者も見かけます。特に”輸入品”では、韓国は安い国ではありません。輸入関税が高いですので、高級外車(ベンツ等)は日本より3割以上も割高になるようです。バックや衣料品などの高級ブランド品でも、決して安いとも言えません。免税店は「税金が免除になる店」であって、必ずしもディスカウント店ではありません。流通機構が整備されていませんので、日本のアウトレット店で買った方が安いケースは多々あります。中には「資生堂製品は?」とか聞かれる方も居ます。日本製品は日本で買うのが安いのが通常です。輸入品となって輸送経費がかかり関税がかかって、それで安くなりようがありません。これはよく考えれば判る事です。

「市場が安い」というのも、徐々に”神話”化する傾向も見られます。市場は元々定価の無い世界です。業者と一見客では当然違いますし、買う数量・金額でも交渉の仕方によっても異なります。そこに遅ればせながら韓国でも”流通革命”が始まり、大型スーパーが次々に開店しています。薄利多売の市場商売ですが、扱う数量では財閥系大型スーパーの比ではありません。若者層では、面倒な値切り交渉を嫌ってスーパーで買い物する人も増えているようです。日本で八百屋・魚屋等の○○屋が消えてしまったように、もしかすると、韓国の市場文化も衰退する運命が待っているのかも知れません。

韓国”神話”の最たるものはやはり「焼肉」でしょう。「韓国は焼肉の本場!安くて美味い!」確かに昔はそうだったのでしょう。韓国でも牛焼肉は高級品です。接待や特別のお祝いの時の料理です。その高級品も、物価格差の大きい日本からの訪問者には手頃な価格帯でした。特に当時の日本ではまだ格安チェーン店など無く、牛焼肉は庶民には手の届かない高級品でした。その状況では確かに韓国での牛焼肉は魅力有る食品だったのでしょう。しかし今や状況は大きく変わっています。また日韓での肉質の好みも異なり、高級韓牛と高級和牛は、異なった価値観で選ばれたものです。それで「高いのに美味くなかった・・・」との感想も多くなってしまいます。日本的感覚で言うならば今では、「安くて美味い!」牛焼肉は、「日本にある」と断言しても良いと思っています。過去の”神話”を今でも宣伝材料に使う旅行社・マスコミには、常々不信感を感じています。

思えば、私の若い頃では$1=¥360の固定相場でした。それが今では120円台の時代です。アメリカからの旅行者にとっては、レートだけでも3倍です。しかも昔は「日本は物価の安い国」、日本は今の中国の役割を果たしていました。今の若い方には信じられないかも知れませんが、日本製品が「安かろう悪かろう」と言われた時代もあったのです。米国人にとっての日本の変遷は、日本から見た韓国以上に大きなものだったのかも知れません。

2007年7月14日 (土)

日韓FCの在り方の違い

武道館でのイ・ビョンホン誕生会話題に添えて、日本と韓国とのフアンクラブの違いについても書いておきたいと思います。

フアンクラブ(以下FC)、日本では所属プロダクションやレコード会社等で作る、宣伝・顧客サービスを兼ねる、企業活動の一環としての「公式FC」として存在しています。一方韓国では、この形式の「公認FC」は原則存在しません。「FCはフアンが作るもの」という感覚で、フアン有志による私的活動が韓国でのFCです。運営は有志のボランティアにより支えられ、有力なものはプロダクション側から「公認」という形で認められ、共にイベントを企画運営します。私も以前は、今は解散してしまった女性アイドルグループ:BABY V.O.Xの韓国FCに入会しており、ファンミとコンサートに参加した事があります。http://www.k-plaza.com/life/life_baby.html

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韓国のFCですが、先に書きました通りフアン有志による私的活動です。歌手の場合は、活動曲(アルバム)毎に加入受付・更新が行われます。この”活動曲”に関しては、少し説明も必要でしょう。韓国では、歌手活動はアルバム発売毎に行われます。原則シングルCDの発売はありません。(時に”ミニアルバム”の発売はあります)アルバムから選ばれた1曲をメインに歌手活動を行い(活動曲)、後に同じアルバムからもう1曲(後続曲)を選び活動するのが一般的です。そして活動終了後は休止時期となり、休息や新曲準備、ドラマ・映画出演、バラエティ番組や司会等、別分野で活動する人も居ます。またグループの場合は、休止時期をソロ活動に当てる場合もあります。そしてまた、新アルバム発売時期になると新たにFC会員の募集を始めます。私は都合2期に渡り、BABY V.O.X FCに参加しました。

韓国FCは私的団体ですので、日本に比べると特典はずっと少なくなります。FC自体に特権はありません。場合により多少融通を利かせて貰えるケースもありますが、基本は”タレントを応援する私的集合体””フアン同士の親睦会”とかとして存在しています。”お客様”として待遇される日本のFCとは大きく異なる部分です。

かのイ・ビョンホン氏のFCですが、同じようにフアンの私的活動の場として韓国に成立しました。そして数人の熱心な日本人フアンが日本でのFCを結成、韓国FCの公認を得て日本支部的立場で活動するようになりました。まだ空港出迎えも無かった時代、「JSA」宣伝の為に来日したイ・ビョンホン氏を迎えて、小規模なファンミも開催したと聞いています。

”韓流”の勃発は、この日本支部FCに大きな変動を余儀なくさせる結果をもたらしました。韓国FC会員が数百人規模(700人?)であったにも係わらず、日本FCには一挙に数千人の加入希望者が殺到したのです。人数的にも、数人のボランティアスタッフの手に負える規模ではありませんが、更にFCでの”日韓での違い”に対する認識不足が、運営スタッフの大きな負担になったようです。つまり、「FC会員になったのに特典が少ない」「対応が不十分・不親切」等々、FC会員と運営スタッフとの関係を誤解、「会員になったのだから当然サービスを受けられる」との、”お客様意識”での感覚的行き違いです。結局日本FCは解散、日本的運営による企業FCに引き継がれました。

今回のイ・ビョンホン武道館誕生会でも、一部に意識的違いが垣間見えます。韓国での誕生会は、だいたいは数百人規模程度のものです。最初からタレント本人の参加が決まっているものもありますが、フアン同士で集まって勝手に誕生日を祝う、その場に”サプライズゲスト”として本人が姿を現す場合”も”あるという形式のものも、こちらも一般的な形ではあります。敬愛する”タレントの誕生日を祝う”事が主目的であり、決してフアンサービスとしてのイベントではありません。この点では日本でのこの手のイベントは、韓国での本来のものとは、どうしても姿を変えざるを得ません。それでも、東京ドームでのファンミイベントとは根本的に異なるものです。「ゲストが居ない」事に対する失望の声もありましたが、これも、本人の友人が自身の意思で友達として駆けつけるもので、出演依頼する類のものではありません。韓国では、ソン・スンホン等、親しい友人に祝って貰ったとも聞いています。

韓国でのFCファンミに参加して思った事、FC会員の純朴さと律儀さです。タレントを応援する純粋さは、日本のものより数段上と感じました。また「加入した」との第三者的意識では無く、自分達で運営・維持していると言う意識の高さも感じました。タレント本人に少しでも近付きたい、声を聞きたい姿を見たいプレゼントを渡したい、それはフアン皆同じだと思います。しかしそこに「他人を押しのけても」との自己中心意識の残る限り、韓国FCには「勝てないなぁ~」と感じてしまいます。

我が家の韓流

12日の武道館でのイ・ビョンホン誕生会ファンミ、家内が参加してきました。東京ドームでのファンミやそれ以前の「韓流サミット」では私も共に出かけたのですが、今回はフアンクラブ会員限定との事で、家内単独での参加になりました。しかしこのチケット、オークションにも多数出品されていて、アリーナ席では(途中経過)36,000円!というのもありました。最終的には、いったいいくらで落札されたのでしょう?「会員証もお貸しします」との条件での出品でした。最初から転売目的でFC加盟している人も結構居るのでしょうね。韓国では、「誕生会」を開いている俳優・歌手も多いのですが、フアンが祝う趣旨のもの、企画イベントとして有料開催される日本とは、事情は大きく異なっています。

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以前から韓国に嵌り、韓国映画やK-POPを好んで観聴きしていた私と異なり、家内は特別の興味を抱いていたわけではありませんでした。単に私に付き合って出かけていただけでした。「JSA」も一緒に映画館で観ていますが、その時点では、イ・ビョンホンに特別の感情も持たなかったようです。それがドラマ「美しき日々」から様相が変わりました。私としては、歌手イ・ジョンヒョン出演ドラマとして興味を持ち見始めました。で、いつものように”お付き合い”で一緒に見ていた家内、のはずだったのですが・・・。

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「一番ビックリしているのは本人」と家内は言います。若い頃でも、特別に特定のタレントに嵌ったりした事も無かったそうです。それが今では、同じ映画を何度も観に行ったり(最初の1回は私も一緒)、DVDや写真集を買ったり、娘のようにはしゃいでいます。(笑) 1人で出かけていた韓国旅行も、最近では夫婦での訪韓が多くなっています。しかも、以前の私の旅には含まれなかった”ロケ地巡り”も、主要目的のひとつになっています。韓流タレントに熱中のあまり、ご主人に呆れられている主婦も少なく無いようですが、我が家の場合は真逆です。韓国アイドルのコンサートやファンミに韓国まで出かけていた旦那に呆れていた奥さんが、いまやその土壺に嵌ったしまったわけで、最初から良き理解者に恵まれた幸運な位置に居るわけです。ウチの奥さん。”嵌り度”も、決して度を越しているわけでは無く、家計への負担もほどほど、寧ろ共通話題の増えた事で、家庭円満にも利しているかも知れません。(笑) 子供たちが巣立った後ですので、こういった趣味も必要、それが夫婦共通の趣味であるなら、これに勝るものはありません。

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我が家での”韓流”波及は、それに留まりませんでした。おばあちゃん、つまりは私の母ですが、こちらも毎日のように韓国ドラマDVDを借りてきて見ています。母の嵌ったのは「天国の階段」とか「イヴのすべて」とかで、私の趣味とは異なるのですが・・・。元々は韓国・在日韓国人に偏見も持つ世代です。そういった世代まで巻き込む、”韓流”の威力には驚きます。

2007年7月 9日 (月)

7・7・7

先週の土曜日は、2007.07.07のスリーセブンで入籍希望者が多いとか聞きます。確かに縁起の良さそうな数字並びですし、七夕ムードに惹かれるのかも知れません。でもよく考えると、織姫と彦星は年に一度しか(しかも晴れた日にしか)会えないという物語、謂わば遠恋悲劇でもあるわけで、入籍日に適しているのか?というと考えてしまう部分もあります。

”遠恋”というもの、一応私も二度の経験があります。共に昔々のお話ですが、最初は東京と九州、次は東京と東北で、二度目の遠恋相手が今の嫁さんです。

最初の遠恋相手は学生時代、彼女は短大でしたので先に卒業して郷里に帰りました。恋の告白が彼女の帰郷の数日前でした。猶予が無くなり、切羽詰っての行動です。ですので、思いを果たしてのお付き合いも、実際には、合計でも数日に過ぎません。バイトの金が入ると新幹線で出かけましたが、学生身分には高い旅費でした。携帯電話もメールも無い時代、東京のアパートには、固定電話も持っていませんでした。せっせと手紙の遣り取りをする日々でした。そして突然の別れの手紙・・・。僅か三ヶ月のお付き合いでした。

その後一年半程して付き合い出したのが嫁さんです。二年程の交際の後彼女も東北地方の実家に戻り、遠恋が始まりました。就職した私の休日は週1日のみ、それも平日です。彼女の方は日曜休み。月に1回、土曜日に東北線で(まだ東北新幹線は開通していませんでした。)上京する彼女、しかし私は、土曜日も夜8~9時までは仕事で日曜も仕事です。遠路はるばる訪れて貰っても、実際に会えるのは土曜夜の数時間だけでした。2年後に結婚したわけですが、今考えるとよくぞ続いたものです。ちょっと大袈裟かも知れませんが”奇跡”にも近いような。(笑) 鈍感なのか、私には少しも別れの予感はありませんでしたが、きっと嫁さんの方には、不安も多かったのだと思います。銀婚式も過ぎ、結婚27年目に入ります。子供達も成長して家を離れ、また夫婦2人での生活に戻っています。こんな事を思い出すと、もっと嫁さん大事にせにゃいかんと、今更ながら思います。

ちなみに我が町には「織姫神社」があります。土曜日にお参りに行けば良かったかな?Orihimep

2007年7月 4日 (水)

中村中

中村中(なかむらあたる)のCDを買って来て車で聴いています。「中居正広の金曜日のスマたちへ」でのTV出演で興味を持ちました。一言で表すなら「青春の痛い歌」ですね。それに性同一性障害が加わっていますので更に”痛い”です。飾らない言葉での訴え、キーワードのしつこい位の繰り返し、”癒しの音楽”で無い事は確かです。確かに良い曲なのですが、聴き続けるには辛さも感じます。歌い方もストレート過ぎて、林檎嬢のような余韻はありません。若過ぎる”トゲ”と、それ故の魅力と可能性を持った歌手です。「ハタチ過ぎると~」という言葉もありますので、さてどう化けるか、この先を見守りたい素材ではあります。「友達の詩」は確かに良い曲です。

若い頃は、年配者というもの、歳を重ね社会を知り己を知り、達観した部分、”悟り”とまでは行かなくても、年齢それなりの落ち着きや諦めをも、持つものと信じていました。しかしその歳になってみると、たいして変わってはいません。もう30年以上も昔の学生時代を、未だつい最近の事のように感じていてしまいます。しかしこういった歌を聴くと、歳を経てしまった事を思い知らされます。そしてそういった日々の二度と戻らない事を・・・。その意味では、年配者には残酷な歌かも知れません。

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2007年7月 2日 (月)

「舞妓Haaaan!!!」

特別に興味を惹く作品も無いので、「舞妓Haaaan!!!」を観てきました。毎月1日の映画の日と日曜が重なり、映画館はいつもより混んでいました。こちらは”夫婦50歳割り引き”で観ていますので、いつもと変わらぬ料金です。

ドタバタ系はあまり好きではありませんが、そこそこ楽しめました。笑いも随所に盛り込まれています。ただ作品内容としては、「寅さん」や「釣りバカ」のような旨味はありません。そのせいか、当初のテンポの速い展開からややゆっくり目に変化を付けた部分で、幾分まどろっこしさを感じさせる所はあります。ラストシーンはあまりにみえみえ、着物の前で迷うシーンに柴咲コウを登場させるのは不要と思えます。ちょっと顔出しさせるだけでも十分なのに、しっかり一緒に座らせてしまっちゃあ・・・。

駒子役の小出早織は京都出身だそうです。豆福役の酒井若菜は栃木だそうな。舞妓メークは、シンプルな顔の方が似合いそうです。柴咲コウの顔は少しバタ臭いですので、普通メークのシーンでの方が綺麗に見えました。先程お亡くなりになった植木等ゲスト出演シーンには、しんみりしてしまいました・・・。

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祇園のお茶屋さんは、2度訪れた事があります。昨年と数年前とです。私自身はとてもそんな身分ではありませんが、関西出身の友人のコネで行かせて貰いました。映画での通り、”一見さんお断り”ですし、料金請求はすべて紹介者へ送られます。映画にはありませんでしたが、その後の二次会・三次会でもルートがあり、舞妓・芸子出身のママさん経営のバーやクラブに流れ、そちらでの清算もすべてお茶屋さんに集められます。常連さんの場合、お茶屋でも二次会でも、財布は一切必要無い事になります。ですので私の行った時も、事前に友人からご注意がありました。「二次会の話はしないように。そのまま帰る事にしてくれ。」と。「これから何処行きおすのん?」とか聞かれて答えると、系列店を紹介され、そこに行かざるを得なくなるので。

さてお茶屋さんでのお遊びですが、やはりある年齢以上にならないと面白くないかも知れません。カラオケもセクシー擦り寄りもありませんので。(笑) しかし、さすが接客業のプロです。そこら辺のキャバクラ嬢とはモノが違います。上品に客を立て、話題を振り、会話を盛り立てます。着物での所作も実に優雅で美しい!確かに病み付きになるかも。「またここに来る為に仕事がんばろう!」とも思ってしまいます。しかし映画のように上手くは行くはずも無く・・・。現実は厳しいですね。

最近は舞妓さんも全国区、日本全国から集まるそうです。関東・東北出身だと、最初の難関が”京都弁”だとか。

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