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2007年8月27日 (月)

「私の小さなピアニスト」

先週に引き続き今週日曜も、韓国映画のために上京しました。オム・ジョンファ主演作品2連続鑑賞です。

朝方は少々二日酔い、予定した列車より1本遅れて出発しました。行けばすぐ観れる田舎と違って、当日その場では満席で入れない場合もある東京、心配したのですが、”韓流”からは少し外れた作品ですので、それは杞憂に終わりました。最初の1本は「私の小さなピアニスト(韓題「ホロヴィッツのために」)」です。映画館(有楽町シネカノン)の場所を調べずに行ってしまったのですが、有楽町駅前交番で聞きすぐ判りました。http://www.mylittlepianist.com/

入りはだいたい7割程度、やはり女性が多いですが、一般”韓流”より更に年齢層が高かったように思います。作品は、いやぁ泣かせます。小さい子供を使っての定番成功物語で、ストーリーは言ってみれば在り来たりかも知れませんが、丁寧に作ってあります。韓流ドラマでのような、”作為ミエミエ”の泣かせもありませんし。主人公の少年(シン・ウィジェ)は、スタッフが韓国全土を巡り探してきたそうで、ピアノの腕はさすがです。しかし俳優としては素人、セリフの少ない「話さない少年」としての設定は、その点を考慮してなのかも知れません。類似の英国映画「リトルダンサー」でのジェイミー・ベルは、英国アカデミー賞の主演男優賞を受賞しています。その力量の差か、作品のリアル感・重みでは負けますが、オム・ジョンファの好演で良い作品に仕上がっています。脇を固めるパク・ヨンウのとぼけたキャラクターも、作品の押さえとして利いているように思いました。ラストの成長した主人公約は、韓国クラシック界の貴公子:キム・ジョンウォンが演じています。 Dsc01325_2                                                       

昼食は立ち食い蕎麦で済ませ、六本木に移動です。シネマート六本木で、前夜ラルクライブ(富士急ハイランド)のために娘のアパートに泊まった家内と待ち合わせ。こちらでの「韓流シネマ・フェスティバル」での上映作、「ミスターロビンの口説き方」を観ました。Dsc01326 Dsc01327 Dsc01328 http://www.cinemart.co.jp/han-fes2007/                               

こちらは一転軽いラブコメです。ま、悪くはないけれどどうと言う事も無い、時に気分転換で観る程度の作品だと思います。そこそこの笑いはありますが、意表を突いた笑いのツボまでには達していません。相手役のダニエル・ヘニー、確かに良い男ですが、演技に面白みはありません。「春のワルツ」でも思ったのですが、既成のありきたりのイイ男だけで、存在のリアル感がありません。オム・ジョンファの方は、天然の入った”可愛い女”を魅力的に演じています。「私の~」での生活感を感じさせる演技、「ミスター~」でのラブコメ的期待に答えるキャラクター作り、同じ2006年発表の2作品で、巧みに演技を使い分けています。映画賞ノミネートは多いものの、逃し続けていますが、花咲く日も近いように思います。”歌手”としての印象が強く、CDは何枚か持っていますが、映画は「シングルス」しか観ていませんでした。つい最近、韓国では新作が封切られたとか。女優:オム・ジョンファへの期待は高まります。

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販売元:ジェネオン エンタテインメント
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コメント

私は「ホロヴィッツのために」はDVDで見ました(笑)。しかし、邦題は「私の小さなピアニスト」ですか。タイトルだけ見ると、なんか全然別の作品って感じがしないでもないですよね。どこに視点を置くかによって変わるんでしょうけれども、私は、あの少年よりも「トロイメライ」の方が印象に強かったので、『ホロヴィッツ』は残して欲しかったなぁと思っています。あと、ラストシーンですが、年数経ってる筈なのに、ジョンファヌナが全く老けてないのが素晴らしいですw

ロビンは、去年の撮影現場訪問で行きましたが、肝心の作品は見てません(爆)。ダニエルはどうも室伏になっちゃってダメですわw それにしても、近くで見るとかなりデカイですよ。ヤツは。ヌナもヒール履くと170ぐらいにはなるので、大体想像はつくかと思います。

ただねぇ、私はやっぱり早く歌手に戻ってもらいたいです。ヒョニーもそうですが(そういえばコイツは何処行った?)、元々歌手から入ったこともあって、やはり歌を聴きたいです。

そうですねぇ~、私もずっと歌手として見ていたわけですが、今はもっと、過去作品も含めて、彼女の映画作品を観てみたい気分になっています。ヒョニーは、どうしてるんでしょうね・・・。

韓シネフェスにたびたび行けていいですね~
私の地方では完全に韓映画氷河期ですので・・・(泣)。

ラストでの成長したキョンミンの登場シーンは、やはり「リトルダンサー」を思い出しましたね。

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