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2007年9月28日 (金)

「コーストガード」

DVDレンタルで観ました。キム・ギドク作品です。チャン・ドンゴンとキム・ギトク、イメージ的にどうも結び付かなかったのですが、観終わった後でも、やはり上手く結び付きません。

海兵隊経験のある監督、「軍隊の不条理」みたいなものを描きたかったのでしょうか?いまひとつ焦点が定まらない気がしました。軍隊というものが身近で無いせいか、身に沁みません。今まで観たキム・ギトク作品でのような、何かしら内に残る、訴えみたいなものが感じられません。

チャン・ドンゴンですが、”狂気の役”が多過ぎるように思います。いつも熱演ではありますが、いまひとつ身に付いていないところがあります。「ブラザーフッド」での演技で青龍賞男優主演賞を取っていますが、あの時の演技もあまり好きではありません。チャン・ドンゴンと言えばやはり「チング」です。あの作品での演技は秀逸でした。このところ”普通の人間”を演じる機会が少なく、役者としては却って不利のようにも思えます。「民間人を誤射」という設定では、やはり「ペパーミント・キャンディー」でのソル・ギョングを思い出して比較してしまいます。

コースト・ガード DVD コースト・ガード

販売元:エスピーオー
発売日:2005/08/26
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コメント

仰るとおりですね!
ドンゴンファンとしては、痛いところを突かれた感じです。笑
映画の余り好きでない自分ですが、キム・ギドク作品は
何故か惹かれ、5~6作観ました。
中でもこの「海岸線(原題)」は、完全にチャン・ドンゴンに
喰われてしまって、残念な印象があります。

キム・ギドクは、低予算主義でも有名ですが、「悪い男」を観て
ギャラを無視してでも出演したいと自ら志願したドンゴン。
いざ始まると、事務所側から「尻出しベッドシーンはNG」やら
何がしかの制約を監督側に申し出たという裏話があります。
ここら辺が、ギドク色が不完全燃焼だった所以かな?と
勝手に思っておりました。

撮影中は、周りが近寄れぬ程、役になりきっているドンゴン。
熱演が尚更気の毒に感じます。
事務所の方針なのか何なのか?
仕事の選択が、今一つ下手な気がして作品に期待できぬ
自分がおります。
ドンゴン目線の話題で失礼しました。

 トップスターのチャンドンゴンを使いながら韓国でもぜんぜん売れなかったので有名な作品です。ソウルで見ました。実際、最初から最後まで暗い話でどこがいいのかわかりませんでした。

 
 チョンゲ7街の中古ビデオ屋街もほぼ壊滅状態ですが、普通は上映が終わったばかりだとけっこう高い新品ビデオがやけに安く、たくさん売られていたのが記憶にあります。こんな日本題だとは思いませんでした。

映画出演も2005年の「PROMISE」以来ありませんね。あれもパッとしない作品でした。真田広之の方が目立ってましたし。ここはひとつ充電して、役者として新たな面を発揮できる役柄を選んで欲しいものです。

おっと!僭越ながら「無極PROMISE」の後
「台風」がありますよ!! 必死
どちらもちょっと痛かったですね。笑

仰る通り、そろそろ男臭さから脱却して
違う顔が見て見たいです。

ちなみに現在は、チャン・ツィイーと共演の
ハリウッド映画「砂漠戦士」の撮影中。
見る前から、妙な胸騒ぎがするのは、私だけでしょうか?笑

「PROMISE」と「台風」、同じ2005年作品ですが、どっちが先か判りませんでした。私の観たのが「PROMISE」の方が後でしたので、最新作と判断してしまいました。失礼致しました。「台風」を忘れていたわけではありません。「PROMISE」よりはずっと良い作品だと思います。チャン・ドンゴンには、寧ろイ・ジョンジェの役の方を演じさせてみたかったですね。これが出来れば一皮剥けたと思います。

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