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2007年11月12日 (月)

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

「ウォンタク~」の後軽く食事して、2本目に突入です。大変楽しみに、そして期待していた作品です。パートⅡというのは、「パッチギ」もそうでしたが、しばしば失望させられるものです。しかし今回は、結構楽観的に期待していました。なにせ、原作漫画は1974年から連載が開始され、今尚継続中というお化け作品です。それだけ引き出しは豊富にあると言う事です。そして期待は裏切られませんでした。

今回は、前回同様の茶川・淳之介とヒロミとのその後を中心に、鈴木家に預けられた一平のはとこの美加とのエピソードを絡めて話しは展開します。ネタバレは避けますので、ストーリーは劇場でご確認下さい。1,800円払っても決して後悔はしないはずです。尤も私は、”夫婦50歳割引”で、2人で2,000円しか払ってませんけど・・・。(笑)

物語の舞台になった昭和34年というのは、私の子供時代です。一平・淳之介は、私の数年上の上級生という事になります。私の住む田舎街では、まだ舗装路は一部だけ、まだまだ土の道路も多かった時代です。”茶川商店”のような駄菓子屋はあちこちにありました。私も学校帰りには毎日のように通ったものです。ホッピングにフラフープ、ベーゴマ、メンコ、そして虫取り、当時の遊びを思い出します。ゴジラもガメラも若大将も観に行きました。裕次郎はもう少し上世代ですので、さすがに観ていません。幼稚園の卒園遠足が東京タワーでした。まだできたばかりだったのですね。ヒロミの乗った”特急こだま”にも、小学生の時乗りました。確かその頃は、東京ー大阪を5時間ほどで走ったはずです。

給食費の払えないような子も、当時は実際に居ました。ローラー脱水機も憶えています。町内会・隣近所という接触も、今とは比べものにならないくらい深かったと思います。すべてが昔が良かったわけではありません。映画でのような貧しさでの不幸は、今より辛い時代だったかも知れません。しかし人と人との繋がりの温かさは、今よりあったかも知れません。

この映画を観て判った事、私の涙腺は左目の方が緩いという事。(笑) 描かれた哀しさの身に染みるのは、韓国ドラマでのような、あり得ない不幸の不自然な積み重ねでは無く、ごく身近にあったありふれた哀しさであるせいなのでしょう。その方が、”定め”としての重みはずっと深いように思います。

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蛇足です。友人との会話で、フィリピン・中国パブの女性に嵌ってしまって貢いだ男の話題が出ました。「どうしてそこまで嵌るかなぁ~?」との疑問の中、「でも一杯飲み屋に小雪みたいなママさんが居たら・・・」には、皆頷いて納得してました。(笑) ホント小雪は良い女。

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コメント

諸葛様、あいかわらず精力的に映画ごらんになっていますね。

あした「続・三丁目の夕日」見に行きます。
諸葛さまの感想読むのは、自分が見てから・・・と思ったのですが、つい誘惑に負けて読んでしまいました。

いつも辛口批評の諸葛様がほめてくださっているので期待して見に行ってきます。

パート1のとき、「二匹目のどじょうはねらうなよ。」(すみません、男言葉で・・・)と思ったので、「続」が出来たとき、「こりゃ、やばい。」思いました。

あした楽しみです。


で、気になるのが「PART Ⅲはあるのか?」という事ですが、今回の続編は前回の続き、結末、ですので、すでに一回〆てしまった状態です。原作漫画にはまだまだ沢山のエピソードがありますので、3匹目のドジョウも可能でしょうが、また新しくお話を始める必要が出てきます。配給側としては作りたいでしょうが、これで終わりにして欲しいですね。子役も大きくなり過ぎちゃいますし。

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