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2009年8月24日 (月)

衆議院議員選挙

解散から間が空いて、中だるみ状態の衆議院選挙ですが、どうやら政権交代の可能性が高いようです。高速1,000円や定額給付金を”政策”と勘違いしている政党ですので、交代も已む無しの感はありますが、自民党はもう駄目、でも民主党も頼りない、というのが一般的考え方かと思います。与党にも野党にも期待できない、レベルの低い選択になりそうです。

自民党で今までに、一旦政権を去って再び党首に返り咲いた人は居たのでしょうか?記憶にありません。民主党では代表も幹部も、ほんの数人で代わりばんこ廻しています。「他に人が居ないの?」と層の薄さが心配になります。予想外の大勝で、わけの判らないのまで議員さんになってしまった前回小泉チルドレンの例もあります。追い風に乗っての民主党の勝ち過ぎも心配になります。代表を辞めても中枢に居残る小沢さん、どうしても私には、古い体質の自民党を代表する人にしか見えません。概して民主党には、以前の日本新党のような、野党としての精悍さ、瑞々しさを感じる事ができません。政策も自民党以上に人気取り傾向が感じられます。

政府のやらなければならない仕事、一番は景気でも福祉でもありません。防衛と外交です。これが要です。その要の部分での信頼が、どうしても民主党には見えてきません。

私の住む地では、3人の候補が出ています。自民・民主・幸福です。自民党公認候補は、過去5回当選ながらまだ53歳、二世候補でも財閥の倅でもなく、しかしすでに2回の大臣経験があります。本来なら盤石の無風選挙区ですが、今回は判らなくなりそうです。

かの候補に対して、「地元のために何もしてくれない」との批判をよく耳にします。もちろん何もしないわけではありませんが、確かに利益誘導型の政治家ではありません。

嘗て新潟で絶大な人気を誇った元首相、利用者の少ない地にも立派な橋や道路を作りました。地元の人は喜ぶでしょうが、反面割を食った地方もあったわけです。権勢に物言わせて地元に資金を分捕ってくる、それが果たして国会議員の仕事なのでしょうか?そしてその元首相の行く末の如く、業者との癒着もあったわけです。その意味では我が地の候補は、広く日本全体を見回す、クリーンな政治家であるとも言えると思います。

私の尊敬する地元有力企業の某社長は、「市の事は市会議員、県は県会議員、国会議員は国の仕事をしなければならない。」と言います。また別の、地域で数々の要職に就く、やはり地元有力企業の会長さんは、「○○議員は、地元に益をもたらさないとか言われますが、国にとっては大事な人材。」とおっしゃっていました。個人的利益を度外視した、広い視野を持つこういった方々の支援で当選を続けてきたのだと思います。地元にとって誇れるべき事柄だと思います。

かの候補は、国際経済のスペシャリストです。先に「国の要は防衛・外交」と書きましたが、これは中々票に繋がりません。「国のため、世界のため」より、「自分に地元に何をしてくれるのか?」といった小さなエゴイズムが、投票行動を得てして支配してしまいます。民主主義の衆愚政治的側面だと思います。

頼りない民主党に成長して貰うために、一旦政権を譲り渡す事も良いかも知れません。しかしその選択は、個人的・地域的エゴイズムではなく、もっと広い視野に立って行って欲しい。自分にとっての損得ではなく、世界を日本を未来を見据えて希望を託す、そういった選択であって欲しいと願っています。ちなみに私、何処の政党にも属していませんし、選挙活動もしていません。極めて個人的な感慨です。

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