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2010年3月14日 (日)

「ビバ!ラブ」

シネマコリアが参画している「真!韓国映画祭」で1本だけ観てきました。折角東京まで行ったので、本当は2、3本観たかったのですが、地元での用事もあり時間的に無理でした。映画館は「ポレポレ東中野」というマイナーな場所です。学生時代に一時東中野に住んでいた事もあるのですが、風景も変わり、懐かしさを感じる場面はありませんでした。http://cinemakorea.org/rkcf/ http://www.mmjp.or.jp/pole2/

時間の関係で、当日1番上映時間の早い作品しか選択はできませんでした。でそれが「ビバ!ラブ(경축! 우리사랑)」でした。主演はナント!「冬のソナタ」のユジンママです。秋・冬・夏・春、シリーズすべてに出演し、韓国ドラマでのオモニ役の定番女優さんです。映画出演も意外と多く、パク・チャヌク監督最新作「渇き(コウモリ)」にも出演されているとか。

事前に調べた内容ですと、当然コメディと思っていました。終盤はコメディタッチで描かれていますが、悪く言えば収拾を付けるためにコメディタッチでごまかした、と取れなくもありません。ここまでやってどう収拾付けるのか楽しみにしていた面もあり、少々間を外された感はあります。ただまぁ、そう気難しく観る必要もないかも知れません。

お話し内容は、「50歳アジュンマの純愛」と言ってよいと思います。ユジンママ、キム・ヘスクが、初恋の如く、純に演じています。歳を経て失ってしまう感情、その寂しさも実感できる年齢に私自身もなっています。その”ときめき”に身を任すユジンママ、危なげで可愛らしくもあります。

一方、妻の思いもかけない行動にたじろぐ夫を演じるのは、ベテラン助演男優キ・ジュボン、「オールイン」でのサンドゥ親分が印象的ですが、映画出演もやたらと多い俳優さんです。隠れて長年愛人を持っていました。これ幸いに、と思うや逆に、愛人と別れて妻の説得にあたります。偉そうにしても男は、「浮気はできても本気はできない」との、妻側からの逆襲革命も主題なのでしょう。題名は「ビバ!ラブ」ですが実質は、「ビバ!アジュンマ」なのでしょう。この作品を観てしまうと、女は強い、到底勝てないなぁ、とか思ってしまいます。coldsweats02

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