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2013年10月21日 (月)

「飛べ!ダコタ」

先に、「騙しのような宣伝戦略で観客動員を図る」といった映画興業のあり様に関して書きました。それと逆に、宣伝に資金をかけられず、あまり話題にされず埋もれてしまう良質な作品もあります。今回観た「飛べ!ダコタ」は、極めて良質な作品と思われますが、マスコミで話題にされる事はほとんどありません。上映館も少なく、私の所在地近隣シネコンでの上映は無く、高速道を使って映画を観に行くことになりました。

「飛べ!ダコタ(http://www.tobedakota.com/)」は、終戦5か月後に、新潟県佐渡島で起きた実際のエピソードを基に描いた作品です。悪天候で佐渡島の海岸に不時着した英国要人機、5か月前まで”敵”だった英国人と佐渡島の住人たちの、葛藤と触れ合いを描いた作品です。ストーリーは単純明快です。想像した通りのお話が、想像した通りに進展します。何も意外性はありません。しかし、熱い感動が身を過ります。同行した家内は、ポケットティッシュを1つ完全消費しました。crying ここ暫くで観た日本映画の中では、秀逸な作品です。話題に上らない事が不思議です。

細かいストーリーを説明しても、この作品の感動は伝える事ができないと思います。観て頂くしかありません。宣伝戦略ではなく、観た観客の感動が需要となって上映館が増える、といった、本来の力で広がって行って欲しいと思っています。村長役の柄本明の最後のセルフ、「戦争を起こしたのは私達だ」「(軍部に)騙されたとか言っていたのでは、次の戦争も防げない」との言葉が印象的でした。

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