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2014年9月29日 (月)

ゴルフと新田義貞と

日曜日は、高校同級生とのゴルフでした。年2回行われています。今回は欠席者も多く、2組8名での少数コンペになりました。商品は家内の提案で「家で待つ奥さんの喜ぶもの」と言う事で、ビール・梨・お米等を、家内にも協力して貰って揃えました。重い物が多いですので、クラブハウスまでの運搬が大変です。

ゴルフ場は「新玉村ゴルフ場(http://www.shintamagolf.jp/)」でした。以前1回だけプレーした事があります。県で造り運営を民間委託したゴルフ場です。県営時代は、一般のゴルフ場が高かったですので、競争が激しく中々予約が取れなかったそうです。今では全体が安くなっていますので、価格差は小さくなっています。「誰でも安く手軽にゴルフを楽しめる」という、公営時代のコンセプトの名残で、ロッカーは狭く風呂も小さく不便ですが、コースは綺麗です。Dsc02150_2

利根川河川敷を利用していますので、フラットでアップダウンはありません。平らな場所で打つ事ができる反面、斜面に跳ね返って戻ってくるラッキーもありません。OBも少ないですが、前進特設ティーも少なく、場合によっては却って大変になります。フェアウェイも、視野的には広く見えるのですが、意地悪に配置された立木(フェアウェイ内にも点在します)で有効面は意外と狭くなっています。ティーショットでの圧迫感の少ないのは良いですが、距離もありますので、集中して狙わないと後で後悔します。当初の見た目より、戦略性の高いコースですね。前回のスコアは「99」、決して相性の悪いコースではないのですが、今回はドライバーがとっ散らかって安定しません。その分アプローチが安定して補って、前回より少し悪い「51」「50」の「101」で何とか無難に収まりました。ベスグロは「82」、皆のスコアを見ると、どうやら普段の実力通りのスコアの出るコースのようです。

混んでいた割には早く終了しましたので、帰りに、新田義貞挙兵の地、「生品神社」に立ち寄ってきました。新田義貞は、後醍醐天皇の呼びかけに従い挙兵、鎌倉に攻め上り北条幕府を倒した武将です。後に、同じく挙兵した足利尊氏と別れ相対して戦いますが、楠正成と共に敗れ滅んでいます。足利家と新田家は、同じ清和源氏の血を引く直系ですが、鎌倉幕府の重鎮として鎌倉に住んだ尊氏に対し、義貞は旧新田郡(市町村合併により現在は太田市)に留まり権勢からは離れていました。1991年のNHK大河では、根津甚八が演じています。

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4年前にこの神社で騒ぎがありました。神社境内に安置されていた義貞公銅像が、何者かに盗まれてしまったのです。挙兵650年を記念して1941年に建てられたものだそうです。相当な重さのあるものでしたので、どうやって盗んだことやら・・・、いまだ犯人は捕まらず、銅像も戻っていないそうです。ただ、2年前の5月に、地元有志のご苦労により、新しい銅像が再建されました。製作した彫刻家は、義貞の弟義助の24代目子孫の方だそうです。お天気も良く、境内の緑が輝いて綺麗でした。

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2014年9月24日 (水)

さきたま古墳公園

近郊ドライブ散策、昨日の秋分の日には、埼玉県行田市埼玉(さきたま)の「さきたま古墳公園(http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/?page_id=157)」に行ってきました。何度か車ですぐ前の通りを走った事があり、「いつか今度」と興味を持っていました。我が家からは車で1時間の距離(高速は使わず)です。埼玉県の名称の元になった地だそうです。

県道77号線を挟んでその南北に大小の古墳が並んでいます。見学散策はまず南側から始めました。瓦塚古墳、奥の山古墳を周り、全体ではかなり広そうなので、鉄砲山古墳は遠目に見たのみ、その先は周らずに戻り、移築民家(遠藤家)と「さきたま史跡博物館」を見て南側はお終いにしました。博物館(入館料200円)では、企画展「ハニワの世界」と、古墳からの出土品(国宝も多数)が展示されてありました。

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北側には最初に、公園内では一番小さな前方後円墳、愛宕山古墳があります。その先には円墳としては日本最大との、丸墓山古墳があるのですが、古墳に続く桜並木道は、忍城攻めで石田三成が作った水攻め堤防”石田堤”跡だそうです。僅かに隆起があるだけですので、説明がなければ気付かないですね。石田堤脇には白い彼岸花が咲いていました。白いものは初めて見ましたが、陽に輝いて綺麗でした。

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日本最大の円墳、丸墓山古墳、階段で登る事ができます。真っ直ぐな階段で段数もあり、結構疲れます。頂上からは映画「のぼうの城」の忍城(復元)が遠望できます。そのため三成の本営はここに築かれたそうです。公園内・市街を見渡せます。公園内では映画の撮影も行われたそう。

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丸墓山古墳を反対側に降り、お隣の稲荷山古墳にも登りました。こちらは多数の出土品があったそうで、国宝:金錯銘鉄剣(史跡博物館に展示)もここから出土したそうです。後円部頂上には埋葬跡も再現されてありました。

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外れにある将軍山古墳は、復元した横穴式石室を見学する事ができます。史跡博物館の半券で入場できます。ここからは、馬具や馬冑(馬の鎧)・太刀など多くの副葬品が発掘されたそうです。見て判り易く省いてありますが、実際には遺体は棺に納められ安置されたそうです。横穴式石室は朝鮮半島からその技術が移入されたそうで、以前家族旅行で訪れた、慶州の古墳群を思い出します。古墳手前はコスモス畑、今を盛りに鮮やかです。最後の写真は武蔵国最大の大きさを誇る二子山古墳です。前方部から撮ったので形がはっきりしませんが、これも前方後円墳です。

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北関東にも古墳は多いのですが、このようにまとまってしかも整備された場所はありません。楽しく、興味深く見学する事ができました。

2014年9月17日 (水)

「Love Letter」

イオンシネマのシネパス(http://www.aeoncinema.com/event/cine-pass/index.html)で”名作映画の旅”をしてきました。「サニー」についで2作品目ですが、平日の朝1回限り1週間の放映ですので、観られる方も限られてしまいますね。魅力ある作品が多いのですが。

「Love Letter」は中山美穂主演、岩井俊二脚本・監督の日本映画です。岩井作品は好きで、「スワロウテイル」「リリイシュシュのすべて」「花とアリス」「虹の女神」を観ています。いずれも印象深い作品でした。足利近辺で撮影されたシーンも多いですし、何より、蒼井優の魅力を教えてくれた監督です。「Love Letter」は1995年公開の作品、「スワロウテイル」より前ですので、評判を聞きながら見逃していた作品です。

山で遭難死した恋人を忘れられない主人公は、ふとした思い付きから、その恋人の(今は存在しない)昔の住所宛に手紙を投函する。しかし意外な事に、返信を受け取ってしまう。そんなファンタスティックな始まりです。同姓同名という、あまりあり得ない偶然を切っ掛けにはしていますが、その偶然に頼り過ぎない展開で、ファンタスティックではないリアルな人間模様を描いています。2役を演じた可愛さ絶頂期?の中山美穂は、絶妙とまでは行かないまでも、瑞々しく魅力的に演じています。日本でも相応にヒットしたようですが、お隣韓国ではそれを超える反響があったようで、劇中の「お元気ですか~?」は流行語になったとか。

バラドルの走り?とも言える鈴木蘭々が出ていたり、その世代には「宮崎美子!」とすぐ判る落書きがあったり、今見ると懐かしいシーンもあります。蘭々のセーラー服スカートも長いし・・・、手紙も”ワープロ”だし・・・。藤井樹の方を演じた中山美穂の、中学生時代を演じた酒井美紀も清々しく素敵でした。(中山美穂演じるもう1人の)渡辺博子の行動を物語の発端としながらも、それを切っ掛けに描き出される、過ぎ去った中学時代の、本人もそれと知らない淡い初恋を切なく綴っています。おそらくこの時代ですでに、こんな淡い初恋はすでに姿を消しかけていたのではないかと思います。(私の時代ではそれが普通でしたが) 消えて行くであろうピュアな恋心、それを惜しみ描き出したい気持ちが、監督にはあったのではないかと思えてなりません。妙な形で早熟を促す昨今に、胡散臭さを感じていますので・・・。

漫画やアニメ原作の作品の氾濫する時代、漫画・アニメの魅力と映画のそれとは別物の部分も大きいと思っています。淡い初恋同様、絶滅種に指定しかねない状況のオリジナル脚本による映画製作、再起を望んでいます。ラストシーンには思わず涙腺が緩みました。

2014年9月13日 (土)

「舞子はレディ」

先週に続き今週も映画館へ。「シコふんじゃった」「Shall we ダンス?」の周防正行監督作品です。監督の過去作品の印象からの興味もありますが、主役を演じた上白石萌音への興味も重なっています。映画宣伝でTVに登場する彼女、顔一杯の笑顔が印象的でした。重ねて、「東映シンデレラオーディション」での審査員特別賞を得て、目覚ましTV(フジ)に出演した時を思い出したせいもあります。もっともその時は、最年少でグランプリ受賞の妹(上白石萌歌)が注目の中心だった気がしますが。http://www.maiko-lady.jp/

映画はミュージカル仕立てで、歌と踊りで彩るエンターテイメント作品でした。俳優陣も個性的なベテラン芸達者達に、今売出し中の濱田岳を加え、更にAKB・SKEで華を添える多彩で贅沢な陣容です。慣れないミュージカル構成には多少戸惑いも覚えましたが、パパイヤ鈴木振付のダンスは楽しく同調できました。ただリアル感は薄くなりますので、「シコ~」や「Shall~」での時ような、主人公に対する感情移入はし難い部分がありました。

しかし俳優さんってすごいですね!富司純子の和服での立ち居振る舞いはさすがにしても、女優陣の日本舞踊、その道の専門家が見ればそれなりなのかも知れませんが、素人目には雰囲気が出ていました。特に主演の上白石萌音、元々歌は上手だったようですが、和洋の踊りだけでなく、(鹿児島は地元のようですが)津軽弁に京都弁等々、どこか抜けたような顔に似合わず、必要十分以上にこなしていました。天然ボケのような幼い表情に騙されてしまいますが、実は相当の役者魂の持ち主なのかも知れません。嘗て蒼井優に出会った時のような期待感を感じてしまっています。作品自体の出来に関しては、過去の周防監督作品に及ばない気もしていますが、彼女の今後の成長次第では、”初主演作品”として思い出される作品になるかも知れません。

京都の花街のお茶屋さん、上七軒ではありませんでしたが、2回だけお邪魔したことがあります。関西出身の友人の紹介でした。それなりにお高いお遊びではありますが、クラブやキャバクラに比べれば割安かも知れません。一番の障壁は「一見さんお断り」ですね。独特の習慣もあり最初は緊張しましたが、芸子さんはそれこそ接客のプロフェッショナル、印象に残る貴重な体験だったと思っています。

2014年9月 7日 (日)

「チング 永遠の絆」

韓国での現代は「チング2(친구 2)」、2001年に韓国で公開された「チング」の続編です。前作は、TVでの人気美青年スターだったチャン・ドンゴンの、本格俳優としての立場を確立させた作品だと思います。2005年の訪韓では、釜山でのロケ地の一部(映画館・歩道橋・ドンスの刺された場所)を周りました。

評価の高かった作品の続編は、得てして凡作になりがちです。設定にも脚本にも、その苦労・工夫の跡が感じられます。その分意識し過ぎて雑然としてしまったようにも思いました。前作の、素直に沁み入るノスタルジックな感傷はありません。前作は、子供の時からの友人サンテクの、堅気の世界からの視線で描かれた部分がありますが、今回はすっかりやくざ映画です。実感として同調できる部分がなく、作り物の娯楽作品としてしか観ることができません。しかし韓国はやくざ作品が好きですね。昔の日本の、東映任侠映画人気のようなものなのでしょうか?

作品は、前作の殺人教唆の罪で服役していたジュンソクの出所に始まる、釜山の覇権を巡ってのやくざ抗争ですが、そこにジュンソクの父親時代の抗争と、ドンスの子ソンフンの今と過去とが交差して描かれます。3人それぞれを主人公として、そして過去と現在を行き来する構成ですので少々複雑になります。父親チョルジュの部分は不要に感じました。相変わらずの、日本人役に日本人俳優を使わない、たどたどしい日本語にも違和感を覚えます。ソンフンの生い立ちにも感情移入できません。単なる乱暴者としか映りません。内部の、人間としての痛みや困惑を垣間見ることができないのです。ドンスを演じたチャン・ドンゴンと違って。

ただ1個の作品としては、悪い部類ではないと思います。しかし秀作とも言えません。背負った作品が重すぎたのかも知れません。http://ching-kizuna.com/

茨城小旅行

土曜日、お弁当持ちで家内とドライブに出かけてきました。行先は北関東道経由で茨城、福島寄りの五浦(北茨城市)にある天心記念五浦美術館→大洗水族館(アクアワールド)の予定でした。それが、車内での会話に気を取られ分岐点を通過してしまい、順番を逆に、先に大洗を目指すことにしました。曇り予報に反して良いお天気でしたので、野外空間の多い水族館を先にできたことは結果オーライでした。以前、仕事絡みのゴルフコンペで近くに来た時に一人で寄ったことがありますので、水族館は私は2度目家内は初めてです。

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入館してすぐに、イルカショーの列に並びました。以前来たときは時間が遅く、最終のショーで空いていたのですが、今回はさすがに混んでいます。列に30分並び、館内で席について30分待ちました。立ち見客も多く、もう少し遅かったら席は無かったと思います。ショー内容、基本的には前回と同様ですが、演出に工夫が凝らされ一段とグレードアップされていました。前回は無かった、アシカの”クロ”とイルカとのコラボが見事でした。前回デジカメ持参でもうまく撮れなかった写真、携帯では動きに全く追いつきません。ですので、迫力あるイルカのジャンプ写真は、残念ながらありません・・・。Dsc_0205_2


イルカショー自体は定員制で先着順なのですが、それとは別に、水中でのイルカの様子の見える場所があります。帰り際次の会のショーをこの水槽で見物しました。ショーを見ていないと判り辛い部分もありますが、こちらも大変興味深かったです。

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展示は「大洗の生物」を皮切りに、世界の様々な魚、珍しい魚、奇妙な生物、綺麗な魚、美味しそうな魚・カニ(特にケガニcoldsweats01)等々、楽しみました。ペンギンやアシカの”お食事タイム”もイベントとして組まれていました。私たちも、海を眺めながら野外のテラスで持参弁当で、気分の良いお食事タイムを過ごしました。http://www.aquaworld-oarai.com/shared/dl/japanese/floormap.pdf

五浦の美術館までは車で1時間少々かかります。ショータイムでの待ち時間も含め、楽しみ過ぎて時間オーバー、美術館は厳しくなってしまいました。予定変更、水戸に移動して偕楽園に行くことにしました。近場ながら訪れる機会のなかった場所です。偕楽園は水戸藩第9代藩主徳川斉昭の造った庭園で、梅で有名ですね。広い梅園は、確かに梅の時期は見応えがあるのだろうと想像されます。でも混んだ場所は嫌い、梅の時期に訪れることはやっぱりなさそうです。

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園内を巡り、入館料200円の好文亭を見学しました。藩主や藩主夫人の使った部屋、侍女の控室、家臣や客人と応対した広間等々、当時の様子に想いを馳せ、興味深く巡りました。偕楽園入園は無料ですし、好文亭の200円も安くてお得感があります。偕楽園周辺や水戸市内、興味を感じさせる施設が複数ありました。先日の熊谷も含め、近場でも知らない場所は沢山あります。お手軽な近場探索、これからも続けてみようと考えています。

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