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2016年2月29日 (月)

「足利冬物語」終了

節分の日の鎧行列に始まった「足利冬物語」イベントも、28日をもって終了しました。最終日にもう一度、足利学校・鑁阿寺周辺の「足利銘仙行灯」を見てきました。

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今年初めての企画ですが、中々良い企画だったと思います。更に範囲を広めて、足利全体が行灯で埋まるまでにできれば、観光客誘致効果も出てくるように思います。是非、来年以降も続けて貰いたいものです。

友人の丸山教授グループの行灯は、あちこち巡ってはみたのですが、教授の作品は1個発見できず、生徒さんたちの作品も結局は半分程度しか写真には撮れなかった気がします。店それぞれで営業時間も休日も異なりますし、点灯していないもの、イベントには参加しているはずなのに行灯の見当たらない店(店内に?)もありました。しかし捜し歩いた結果、長年足利に住みながら初めて歩く路地もありましたし、雰囲気のある店を見つけたりで、新しい発見もありました。車社会ですっかり歩かなくなっていましたから、行灯行脚にも新鮮な冒険小旅行気分も感じることができました。

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2016年2月28日 (日)

「気仙沼と、東日本大震災の記憶」

東京の目黒区美術館(http://mmat.jp/)にて、3月21日まで「気仙沼と、東日本大震災の記憶」と題した展示会が開催されています。宮城県出身の家内と行ってきました。気仙沼には親族が居り、家内自身も若かった頃3年ほど女川に住んだことがあります。

目黒区美術館は初めて訪れました。権太坂を下り、桜で有名な目黒川に沿った道の先に、区民センターと隣り合わせて美術館はありました。

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今回の展示は、宮城県気仙沼市にある「リアス・アーク美術館(http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/)」にて常設展示されてある、東日本大震災の写真と資料を東京に移しての企画展です。気仙沼市と南三陸町の1市1町が管理運営するこの美術館、元々は現在美術の紹介と地域の生活文化の研究を目的とした美術館だったそうですが、2013年より「東日本大震災の記録と津波の災害史」をテーマとした常設展示を行っています。目黒区と気仙沼市とは、”目黒のサンマ”の縁で以前から交流を続けていたそうです。

展示は、震災直後の気仙沼市・南三陸町の状況を写した写真が中心となります。ただこの写真、写真家や報道カメラマンが撮影したものではありません。美術館学芸員を中心とした地元の人達、自らや周囲の人達が被災している、当事者の撮った写真です。そしてそれぞれの写真には、撮影時の状況が本人の言葉で語られた説明・コメントが添えられてあります。芸術とか作品とかではなく”記録”として、そして撮影者本人の”記憶”として、写真は展示されてあります。

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私自身も、震災の丁度1か月後に気仙沼を訪れています。ようやく一般車両の通れるようになった東北道を、米や水・衣類などを積んで。瓦礫の山積みになった市内の光景は壮絶でした。カメラも持っては行ったのですが、瓦礫には向けられませんでした。特撮映画のセットのようで妙に現実感の無い景色ではありましたが、そこは実際に人の暮らしていた場所であり、瓦礫は生活に直結した家や家具など、本来はプライベート空間にあるべき物だったはずです。そしてなによりそこは、行方不明者がいまだ閉じ込められてある可能性もあった場所なのです。第三者が迂闊に踏み込めない、呪縛のようなものを感じて、ファインダーを覗くことすらできませんでした。実際に地域に住み暮らし、震災以前の姿を記憶している美術館関係者の方々には、撮影は更に勇気の要った行動だったのだと思います。

震災から3年後の2014年にも、親戚の法事で気仙沼市・南三陸町を訪れています。瓦礫は綺麗に片付けられてはいたものの、”復興”には程遠い状況も見てきました。自然は悪意もなく単に物理的に猛威を振るいます。そして物理的には、人間は徹底的に無力です。

2016年2月25日 (木)

「最愛の子」

中国映画「最愛の子」を観てきました。http://www.bitters.co.jp/saiainoko/

年間20万人の子供が行方不明になるという中国で、実際の事件をモデルとして作られた映画です。3歳の時に行方不明になった息子を必死に探す両親、3年後に探し当てた息子は本当の両親の記憶がなく、育てた誘拐犯の妻を母と信じて慕っていた。その育ての母親も子供が誘拐されて連れてこられたとは知らず、引き離される現実を嘆く。子供は双方いずれにとっても「最愛の子」だった。この映画が世間を揺り動かし、売る側だけでなく子供を買う側にも重罪が課せられる刑法改正にも繋がったそうです。日本では考えられない、中国での人身売買の現実と子を失う親たちの痛み、そして被害者たちの藁をも掴む望みに付け込もうとする詐欺犯罪、病んだ社会構造をも描き出す悲痛な映画作品でした。主演のヴィッキー・チャオは、誘拐犯の妻にして誘拐された子供ポンポンの育ての親をノーメイクにて熱演しています。三国志時代を描いた映画「レッドクリフ」での姿も印象的でしたが、今回は全く異なる姿を現しています。サイトのCAST紹介で「少林サッカー」にも出演していたことを知り、その時の姿も思い浮かびました。痛みを伴う思いテーマを、客観的に現実直視で描いた秀作かと思います。

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この作品、北関東高速道を使って高崎まで観に行きました。シニア料金1,000円x2(家内と)で観ることができますが、往復の高速料金が2,000円少々上乗せされますので、結局は通常映画料金よりも高くなってしまいます。私の住む足利市には現在映画館が無く、至近の映画館は隣接する太田市と佐野市にあるシネコンになりますが、共にこの作品の上映予定はありません。この作品に限らず、私の観たい、興味を揺り動かす作品の上映は滅多にありません。来月3月には足利市でもシネコンができますが、そこでの上映予定作品も同じです。隣接する3市での3館にて、ほとんど同じ映画作品が上映されます。全く意味が判りません。”映像の街”を目指す足利市、市側の努力もあっての映画館誘致再開のようですが、3月以降も、私の高崎詣では続くことになりそうです。どうも、文化芸術に対する重きの置き方は、栃木県よりも群馬県の方が上のように感じてしまいます。今回「最愛の子」を観た高崎の「シネマテーク高崎」には、この14日にも韓国映画「ベテラン」を観に行きましたし、ここ暫くで観た印象に残る映画作品はいずれも、群馬県側で観た作品ばかりです。これから先でも、興味を感じる作品ばかりが上映予定ラインナップとして並んでいます。刹那の刺激や映像的派手さばかり目立つ無内容のハリウッド大作や、漫画焼き直しでアイドル系俳優出演の安易な日本映画ばかりが並ぶシネコンとは大違いです。今興味を感じているのは、「ヴィオレット」「美しき人生の作り方」「リップヴァンウィンクルの花嫁」等です。「リップ~」は黒木華主演の岩井俊二監督作品ですので、近隣シネコンでの上映も期待できますが、他はまず無理だろうなぁ~。3月下旬からは、恒例の「高崎映画祭」も始まります。ますます高速利用が増えそうです。

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2016年2月14日 (日)

「ベテラン」

韓国映画を観てきました。「ベテラン」、ファン・ジョンミン主演の刑事ものです。韓国での興行収入歴代第3位と聞いていましたし、クチコミ評価も良く期待していました。http://veteran-movie.jp/

ファン・ジョンミンの演じる刑事は正義感の強い熱血漢、権力の妨害に遭いながらも管轄外の事件にのめり込み、巨大財閥の悪に対抗します。ソウル中心繁華街・観光地である明洞で撮影したという爆走シーンは迫力があります。コミカルな面も盛り込み、軽快な娯楽作品となっています。”ナッツ・リターン事件”や汚職、兵役逃れ、権力抗争など、日本の大企業では考えられないような権力暴走にリアリティのある韓国財閥です。映画の中にも、実際の事件をモデルにしたシーンも盛り込まれているそうです。そういった巨大悪に怯むことなくぶち当たり粉砕するストーリーは、韓国一般人に喝采を受けたのでしょう。ただ日本人から見ると、あまりに映画的で漫画的でリアル感は感じられません。刑事を主演にした作品というと、「殺人の追憶」や「チェイサー」が思い浮かばれます。共に強烈な印象を受けた作品です。そういった作品に比べると重みはありません。一時的な爽快感、実生活での不満を受け流すストレス解消娯楽作品、といったところでしょうか?確かに面白い作品ではありますが、事前の期待に応えてくれるものではありませんでした。先の2作品が”事件”を描いた作品であるとすれば、「ベテラン」の描いているのはスーパーヒーロー的な刑事個人を描いた映画だと思います。日本映画で言えば「あぶない刑事」とか「HERO」とかの類になるのでしょうか。

韓国で興行収入を稼いだ作品でも、”韓流”の去った今では地元映画館での上映はありません。高速を使って高崎まで出かけました。シニア料金で観られるとしても、往復高速料金を加えると4DXよりも高くなってしまいます。しかし一般のシネコンでは、どうして何処も彼処も同じ作品ばかり上映するのでしょう。一般受けする娯楽大作をメインにするとしても、個々の映画館の色を出す選択も一部加えて欲しいものです。例え1日1回1週間限りの上映だとしても。現在シネコンの無い我が街、来月シネコンが復活します。一旦閉まった映画施設が他社経営で再始動します。「映像の街」を謳う市側の働きかけがあったようです。「映像の街」を名乗るなら、単に映画館を作るだけでなく、その後の運営にも工夫が欲しいと期待しています。隣県に良いお手本があるのですから。http://takasaki-cc.jp/

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ちなみに韓国での興行収入上位ですが、てっきり1位は「グエムル」だと思っていました。すでに更新されていたのですね。現在の1位は「鳴梁」、李舜臣将軍の活躍を描いた作品です。日本での公開はあったのだろうか?日本(秀吉軍)が悪役の作品ですので難しいのかな?2位は「国際市場で会いましょう」です。今回と同じファン・ジョンミン、オ・ダルス共演作です。3位が「ベテラン」、「グエムル」は4位に下がっていました。興行収入と作品の質とは必ずしも一致はしませんが、歴代順位をざっと見ると、日本でよりは一致しているようにも感じてしまいます。

2016年2月13日 (土)

バレンタインイブの行灯探し

今日もちょこっと撮ってきました。まとまって消化できる市街中心部はほぼ歩きましたので、後は点と点を渡り歩く旅になりますので1日の成果は少なくなります。今日の収穫は3灯、中華のお店と食堂とギャラリーです。

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ギャラリー(3枚目の写真)は「INOTEX JAPAN GALLERY(http://inotexjapan.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html)」、地元の繊維系企業の運営するギャラリーです。現在、「足利冬物語」企画として地元出身画家の作品を展示しています。川島理一郎、原田平治郎等です。ギャラリー碧で個展開催中の多摩美大教授・菊池武彦氏の銅版画もありました。会期は27日までですが、木・金・土のみの開廊になります。さて、丸山教授の行灯はこれで5灯目、さて、残り2灯は何処に?

通りかかった足利学校入口、毎週土日開催の「足利銘仙灯り」の準備が始まっていました。並ぶ行灯の始まりに鎮座するのは孔子の像です。私の母校・小学校の校歌には、「孔子の廟のあるところ~」との歌詞がありました。

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「いのちの花展」 -イラク、シリア こどもたちの絵画と写真展-

「いのちの花展」、知人から案内ハガキを頂きましたので行ってきました。昨年12月にはラジオで(http://www.joqr.co.jp/kamata/player/kamata151213.html)、昨日はTVで紹介された活動・イベントですので、あるいはご存知の方もいらっしゃるかも知れません。JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)という、NPO法人の主宰する展示会です。イラクでは、湾岸戦争やイラン戦争で使われた劣化ウラン弾によると思われる小児がん・白血病が多発(日本の5~8倍)しています。しかし、戦争による医療施設の荒廃や近年では更にIS(イスラム国)の勢力拡大により、十分な治療も受かられない子供たちが沢山いるそうです。そういった子供たちを救おうとJIM-NETは活動しています。今開催されている展示会は、イラク・シリアの現状とJIM-NETの活動を紹介すると共に、グッズ販売による寄付を呼び掛けるイベントです。http://jim-net.org/

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会場には、患者である少年少女たちの描いた絵や現地の写真、資料等が展示されてあります。壁面に飾られた大きな作品は、そのひとりの描いた絵をコラージュして拡大したものだそうですが、残念ながら本人はすでに亡くなっているそうです。

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会場ではグッズ販売、という形で寄付を募っていますが、その活動を象徴するものが”チョコ募金”です。毎年、バレンタインの時期に合わせて長年続けられてきました。チョコ缶のデザインには子供達の描いた絵を使い、缶の製造は東日本大震災で被災した缶工場に依頼しているそうです。販売価格の500円(本来の形は”寄付”ですので、「500円以上の寄付を頂いた方に差し上げる」という形を取ります)の内300円をイラクでの活動のために、50円を福島での活動に使われるそうです。今ではスタッフが知恵を絞って、グッズの種類も増えていました。

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安保法案関連で、”平和主義”というものが語られる機会が増えました。ただ、もちろん全部が全部ではないでしょうが、「(外国の戦争に)巻き込まれたくない」「日本だけ平和であれば良い」的な、”エゴ平和主義”とも感じ取れる言葉もしばしば耳にしました。大戦後の日本は、世界でも稀な平和国家として存在してきました。しかしその平和は日本人の手によって勝ち取ったものではありません。大国同士の冷戦の狭間での、たまたま与えられたものだと思っています。そして時局は変わり、日本人の望む”現状維持”は許されない状況になりつつあります。安倍首相の発言とは意味が異なるかも知れませんが、”積極的平和主義”の必要な時代になってくるのだと思っています。「海外への資金のばら撒き」を非難する発言を聞きます。しかし「そんな金があるなら日本の弱者のために~」は方向違いだと思っています。ばら撒くことがいけないのではなく、”ばら撒き方”に問題があるのだと思います。そして資金だけでなく、人材も世界にばら撒かなくてはいけない、それが”積極的平和主義”には不可欠ではないかと。一部の人たちの自己犠牲によって成り立つ平和主義では意味がありません。国が積極的に支援し、安全も守る必要があります。安保法案を”戦争法案”にするか”積極的平和主義法案”にするかは、これからの日本人の意識の持ちようにかかっているのだと考えています。

案内ハガキを送って頂いた事務局長・佐藤真紀氏とは、古くからの知人です。いや本当は、”知人”というレベルにも達していません。学生時代に美術部に属し、他大学の友人たちを誘って絵の会を作りました。40年を超えた現在でもその会は存続して毎年展覧会を開いています。私は創立会員ではありますが、郷里に戻りましたので会での活動はほとんど途絶えています。会費は納めていますが、ごくたまに展覧会場を訪れる程度になっています。佐藤氏は8歳年下ですので、私とは入れ違いに近い形での活動参加になります。展覧会場で何度か顔を合わせた程度です。一流私大卒で就職した有名企業を退社して海外ボランティアに乗り出した氏ですので、そうなると展覧会場でお会いする機会も更に減ってしまいます。実は会場3階で氏を見かけたのですが、来場者と熱心にお話しされていて、声をかけるのを躊躇ってしまいました。元々関係の薄かった上に久し振りですので、お話を遮って話しかけてもおそらく、思い出して頂けるまで時間を要するでしょうから。帰りに募金チョコと佐藤氏の書かれた本を1冊購入しました。

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2016年2月12日 (金)

「足利冬物語」今夕も行灯探し

今日も行灯探しに出かけてきました。先日の教訓に則り、ダウンに帽子・手袋・マスクの重装備で。今日は風がなかったので助かりました。

まずは市中心部からやや北に外れたレストランへ。以前商売でお世話になっていたことがあります。こちらの行灯は前回焼き鳥屋さんにあったものと同じ作者ですね。

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その後旧市街の裏町巡り。通り二丁目から雪輪町へ。”雪輪町”雰囲気のある町名でしょう?町名の由来は知りませんが、元は足利の花街・飲み屋街、繊維産業旦那衆で栄えた街です。以前は地元社長衆を常連とする老舗クラブ・スナックの立ち並んだ地区でした。私も以前はそういった社長さん方に可愛がられ、何度か飲ませた頂きました。しかし今では、そういった店の多くはすでに店を閉めてしまっています。もう長いこと、おそらく15年以上はこの界隈の路地には立ち入っていないと思います。

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若い頃に来たことのある店が残っていると安心しますし懐かしい気持ちになります。また、秋田料理の店があったりして、意外な発見もありました。地元に住んでいても知らないことは沢山あります。寂しくなってしまったこの界隈で店を続けることは、大変な苦労があると思います。正直、「よくやっているなぁ」と感心すると同時に、商売的に成り立つのか心配にもなります。いずれにしても、昔ながらの路地の残る街、昭和の人間には心休まる心地がします。ぶらり暖簾をかき分けて、一杯やりたくもなります。行灯自体を撮影するにはアップの方が綺麗に撮れるのでしょうが、やはり風景に溶け込んだ1枚の方が魅力を感じます。路地裏の行灯、さまになりますねぇ~。

最後に本通り(県道67号)に戻って、最近(昨年)新しくできた音楽カフェの行灯を撮影して自宅に戻りました。こういった新しい店もここ数年で増えています。嘗ては、「桐生の着道楽、足利の食道楽」と評された時代もありました。新しい力と懐かしい路地裏と、相まって少しでも活気を取り戻して欲しいものです。

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2016年2月 9日 (火)

足利冬物語 今日も行灯探し

「足利冬物語」イベントも今日で7日目。画廊を2軒周るも1軒は休み、もう1軒には行灯は無し、空振りで始まりました。家内からのメール情報で「人形屋にあった」とか。孫の初節句のために覗いた人形店で偶然に見つけたよう。これで丸山教授の作品は4点目、残り3点です。

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その後無料駐車場に車を停め、旧市街裏道を探して歩きました。「夕方から気温が下がります」との予報通り、カメラを持つ手が凍える寒さです。居酒屋・和食店等で多摩美の学生さんの作品を何点か発見、しかし、車から見つけた店に行ってみるとすでに閉まっていたり、有るはずの店でもお酒の店では開店前だったり、それぞれ営業時間が異なりますのでいっぺんには済みません。異なる時間帯・曜日に何度も同じ場所を訪れないと全部は撮れません・・・。考えていたより手間のかかる作業でした。寒いし・・・。

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灯りの灯っていない行灯もあります。その方が模様ははっきり分かるのですがやはり少し寂しい。点灯時間まで考えて周るのは更に大変になりますのでここは妥協します。別の機会に、点灯した状態にかち合えばまた撮りましょう。今度はもっと遅い時間帯に飲み屋系の店を巡ってみようかとも思うのですが、飲まずに写真だけ撮って帰ってこられるのだろうか?

2016年2月 8日 (月)

足利冬物語 2月7日

まだ続きます、行灯探索の旅。その前に腹ごしらえ、今日は息子も交えての3人。回転寿司でも行こうかと考えていたのですが「蕎麦が食べたい」とのたまう息子、まぁいいやと4日と同じ店に再び。日曜ですのでやはり混んでいました。織姫神社脇の駐車場もほぼ満車、近頃観光客らしき人も増えていますね。良い時間ですので蕎遊庵も満席で15分ほど待ちました。空席待ちは家内と息子に任せて、その間に近くをぶらぶら、「恋人広場」と「歴史広場」を発見しました。織姫神社も観光に力を入れて少しずつ進化中、地元人でも知らない場所が増えています。山裾から登る正面階段からそれぞれ左右に少し入った脇参道にありました。「恋人広場」には和風キョーピット?像とベンチが。(ひと目を避けて)ここで語らえってことなのでしょうか?「歴史広場」には足利所縁の経済人の碑と源義家(八幡太郎義家)に始まる足利氏の系図の記された石碑が立っています。後から来たアベック(死語)の男性が「頼朝だって、源頼朝って聞いたことあるよな?」とか。頼朝ってその程度の認識度なのかなぁ?┐(´д`)┌ヤレヤレ 入口に戻ると間もなく声がかかり入ることができました。

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今回の私の注文は十割蕎麦、家内はせいろ、息子は石臼手挽き蕎麦、それぞれ一口ずつ摘まませて頂きました。せいろは判りますが、十割と石臼手挽きの差は判りません。ま、その程度の味覚ではありますがどっちにしても「美味しい!」。先日撮り忘れたので今回は、と、思っていたのですが注文の品を出された途端に忘れた。(ノ∀`) アチャー で、以前撮ったせいろ写真を載せます。今月28日には「そば打ち技術選手権」と「そばを語るフォーラム」とかのイベントも企画されているとか。http://www.kyouyuan.com/

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織姫山を降り足利市立美術館へ。元々息子を誘ったイベントはこちら、市立美術館で開催中の「所蔵品展」の方です。http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/index.html

足利市所有の刀剣・鎧・鏡等が展示されています。今回の目玉は堀川国広(信濃守國廣)の脇差です。堀川国広は加藤清正の愛刀も打ったという名工です。今回展示された脇差は足利学校で打たれたもので、現在足利市民文化財団の所蔵となっています。今までは足利学校にてレプリカが展示公開されていましたが、「刀剣乱舞」とかのゲームが流行っているとかで本物の公開要望が高まり、今回の展示に繋がったそうです。”刀剣女子”と呼ばれるマニアも増殖中とか聞きますが、今日は見かけませんでした。入場者の平均年齢は高かったです。”御朱印ガール”とか”歴女”とかと一緒で、ま、居ることは居るのでしょうが、珍しい・目新しいから話題になる類で、まだまだ絶対数は少ないのでしょう。当たり前、になってしまってはマスコミ話題にはなりません。ただし、公開の報でHPアクセス数は増え、美術館HPでも「コスプレ入場者への注意」事項を掲載する騒ぎにはなっています。昨今のゲーム・アニメでの若者波及効果は侮れません。「所蔵品展」は2月14日まで、「足利冬物語」協賛企画になっているせいもあり、入場は無料になっています。

ここからがようやく”行灯探索”の続きです。丸山浩司多摩美大教授の行灯作り、生徒さんの作品は街中で見かけるのですが、教授の作品が見当たりません。Facebook知り合いから「ギャラリー碧にあるよ」と教えて頂き先の記事に写真を載せました。で、どうもこれは教授の行灯は市内の画廊に置いてあるのでは?とはたと気付きました。で今日は他のギャラリーを巡り2か所で発見。まずは市立美術館の反対側にある「石井画廊」さん。

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こちらでも「足利冬物語」協賛で足利所縁の作家展開催中だそうですが、どうもこの画廊は入り辛い。今まで1度も中に入ったことがありません。今回も表の行灯の写真を撮っただけで失礼しました。m(_ _)m

もう1か所は市内本城町にある「いまぁじん」です。こちらも初めて訪れました。以前は鑁阿寺近くの大門通りにあったそうです。場所が分からず少し行きつ戻りつしましたが、我が母校・足利高校の近くでした。行灯は入口に置かれてありました。

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ギャラリーでは、やはり「足利冬物語」企画で足利出身・在住の加藤亜季さんの個展を開催中(14日まで)、昨年、佐野市文化会館での「R293美術展」で観て興味を惹かれていた作家さんでした。明確で暖かい色合いの抽象作品が特徴です。春には那須で大作を展示する計画もあるそうです。5月の「R293美術展2016」にも参加されるそうです。http://r293.info/

丸山教授の行灯は合計7つ、残り4か所も見当は付いています。後日確認してみましょう。こうしてみると足利市、美術館・画廊の数は、地方の中堅都市にしては多いように思います。

2016年2月 6日 (土)

足利冬物語 2月6日

3日から始まった足利市の冬イベント「足利冬物語」ですが、今日も街中を少し歩いて行灯の写真を撮ってきました。先日の記事では、説明不足の点、また私自身の認識の誤っていた点もありましたので改めてご紹介させて頂きます。「足利冬物語」は、大きく分けて3つのイベントから成っています。  ひとつは750年ほど昔の故事をもとに、足利で101年の歴史を持つ(途中休止期間あり:戦時)伝統行事「節分鎧年越」です。毎年節分の夜に開催されてきました。この伝統行事があってこそ、「足利冬物語」イベントが企画されました。写真は足利市観光協会HPからの借りものです。

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ふたつ目は「足利銘仙灯り」です。足利銘仙は平織りの絹織物で、デザインの斬新さから一世を風靡しました。その足利銘仙を現在に甦らそうと、夜景評論家・丸々もとお氏のプロデュースで今年初めて企画されました。銘仙柄でデザインされた行灯は計80灯、国宝鑁阿寺に続く石畳参道や史跡足利学校入口等に、2月3日の節分当日と、2月中の毎週土曜日日曜日に飾られます。行灯は自動的に光量や色彩が変化します。

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みっつめは「足利風土祭」です。こちらは昨年からの企画です。期間中市内飲食店がそれぞれに企画、お得なサービスメニューの提供や、音楽ライブ・フラメンコ・文学作品朗読・懐石マナー教室等々、様々なイベントが企画され、画廊・美術館では足利所縁の作家の作品展が開かれます。また、「足利銘仙灯り」とは別に、足利市出身の多摩美術大学教授・丸山浩司氏と学生さん達によるオリジナル行灯70灯が製作され、風土祭参加各店に飾られています。こちらの行灯は、その店舗の休業日を除き毎日展示されます。

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行灯はまだまだあるはずで、作って頂いた学生さんのためにも、ひとつでも多くアップしたいのですが、各店の営業時間も休日も様々です。物販店は早く閉まってしまう、飲み屋さんはまだ開店していないなどで、中々いっぺんには撮りきれません。先日行った猫又屋さん(飲みに行った日はまだ開催期間前)の行灯もまだ見ていません。期間は今月いっぱい(2月28日まで)ありますので、ゆっくり撮り貯めます。あ、正確には「今月いっぱい」ではありませんね。今年は閏年、2月は29日まであります。o(*^▽^*)o  http://www.ashikaga-kankou.jp/news/9424

2016年2月 4日 (木)

織姫神社で御朱印を頂いてきました。

午前中に大腸ガン検診の結果を受け取りに病院へ。無事、異常なし。大丈夫とは思っても不安なものです。その後家内と蕎麦を食べに出かけました。市内織姫山中腹にある”蕎遊庵”です。個人的には足利市で一番のお店だと思っています。以前は別の場所で珈琲屋を営んでいました。蕎麦は美味しいけれど、あのコーヒーの飲めなくなったことは残念に思っています。私の注文は柚子きり、家内は十割蕎麦です。いつも通りのこしのある蕎麦です。店頭の石臼でソバを挽き、蕎麦打ち道具まで手作りするこだわりの店、3時からは蕎麦打ち教室も開いています。外観写真は今回は撮りませんでしたので過去写真です。

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食事の後には織姫神社に詣でました。御朱印も頂きました。八雲神社の隣に。手数料は300円です。”恋人の聖地”として観光宣伝中、去年?だかに新しく”愛の鐘”も設置されました。しかし年に一回しか逢えない織姫と彦星、愛の物語とは言ってもハードル高いなぁ~。境内の紅梅が可愛く綺麗でした。愛称が「織姫ジャパン」の女子ハンドボールオリンピック代表一行も必勝祈願に訪れたようでサインが飾ってありました。

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ついでに我が家の梅も満開です。

織姫神社ふもとにある「ギャラリー碧」にも立ち寄りました。「足利冬物語」協賛企画のひとつとして、足利市出身、多摩美大油絵科教授・菊池武彦氏の個展開催中です。

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油絵科教授ではありますが、作品は”和”の雰囲気が漂います。画材も日本画画材が多いようです。表現は”静”の世界ではありますが、無言・静寂の”静”ではなく、静かに語りかけてくる世界です。金属的質感を持ちながら冷たさはありません。寧ろ人肌的な温かみも感じます。ギャラリー内には、同じ多摩美大教授(木版画)丸山氏の”行灯”も飾られてあります。

足利冬物語

足利市の新しいイベント、「足利冬物語」が今夜から始まりした。http://www.ashikaga.info/acci_img/fuyumonogatari.jpg  https://www.facebook.com/media/set/?set=a.667499276686944.1073741857.276405352463007&type=3

元々は鑁阿寺に居を構えた足利泰氏(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E6%B3%B0%E6%B0%8F)の故事に由来する行事、節分鎧年越をベースとした企画です。旧市街中心部大通りを戦国武者に扮した鎧姿の市民たちが行軍、鑁阿寺にて大将に扮した市長が願文を奉読します。僧兵や女武者・少年武者も登場、ALT(外国語指導助手・Assistant Language Teacher)や留学生の参加も恒例となっています。私も子供の頃に稚児行列に参加した記憶があります。以前は沿道の観客も少なく寂しい行列でしたが、今年は賑わっていました。私自身久々の見物ですので、いつ頃からこの状態になったのかは知りません。今年は様々なイベントと組み合わせ、宣伝にも努めていました。浅草の「まるごとにっぽん」でも映像紹介があり、鎧武者数人も出張って宣伝してきたようです。

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笑顔の市長、ライトアップされた商工会議所(旧足利銀行)も雰囲気あります。

大通り(県道67号・旧国道50号)から左折、大門通りの足利尊氏像の前を過ぎて国宝鑁阿寺に入場します。鎧姿の似合う人そうでもない人coldsweats01様々です。

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こういった行事の続いてきたこと、そして普通の会社員でも学生さんでも、なんとかそれなりにさまになってしまうのは、歴史的建造物が残されていることが大きいわけですが、しかもそれが”観光地”としてよりも市民の日常に直結した”普通の場所”として存在していることが重要なのだと思います。恵まれた地を故郷として持っている、しみじみと感じます。

今回久々に見物に出かけた理由の一つは、”冬物語”での新しい企画イベントのひとつに友人が関わっていることもありました。それが”行灯プロジェクト”です。足利市出身で現職の美大教授の友人が、学生さん9名を引き連れて参加企画したものです。イベント期間(2月3日~28日)の土曜日曜に参加各店舗に飾られます。今日は教授の作品は発見できませんでした。教授のFacebookで予め作品は拝見させて頂いていたのですが、灯りを入れた状態ではまた見え方も異なります。見慣れた街が少し艶っぽくなりますね。

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他地域の店舗前行灯は変わらないようですが、大門通り、足利学校入徳門通りでは行灯の色が変化します。色々工夫してますね。

期間中、ライブやアートなど、沢山のイベントが企画されています。大きなイベントではありませんが、それぞれ手作り感溢れる企画です。足利氏発祥の地、そして夕日のきれいな”渡良瀬橋”の街足利、是非おいで下さい。http://www.ashikaga-kankou.jp/news/9424

2016年2月 2日 (火)

日本ラグビーフットボール選手権大会

31日の日曜日、秩父宮ラグビー場で開かれた「第53回 日本ラグビーフットボール選手権大会」を観戦してきました。W杯をきっかけにミーハー的に始まったラグビー観戦、これで3戦目になります。例年の日本選手権は、トップリーグ上位6チームと大学選手権上位4チームでのトーナメント戦で行われてきましたが、今年は日本が健闘したW杯と新たに日本が参戦するスーパーリーグでの日程の関係で、それぞれの優勝チーム同士での1戦のみで争われることになりました。パナソニックワイルドナイツVS帝京大学です。昔は社会人チームと大学チームとで力は伯仲していたようですが、プロ化されてからは大学チームは決勝にも残れない状況です。大学では無敵の帝京も、日本代表選手を多く擁するトップリーグ覇者パナソニックには歯が立ちませんでした。開始1分でのトライを始め帝京を圧倒、後半の2トライで大学王者の意地を示したものの、49-15でパナソニックが優勝しました。私の住む足利市に近い太田市・大泉町を本拠とするパナソニックですので、準地元チームの応援、のつもりで出かけたのですが、途中から内心では帝京の応援に傾いていました。西スタンド中央から少し南寄りの席、前から3列目でした。グラウンドにも近く迫力のある観戦でした。

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さすがに皆ガタイがすごいですね~。見た目の体格では寧ろ大学生の方が勝っていたようにも思えます。わが母校はこの帝京に、対抗戦で108-12で敗れています。crying 

俄かファンですので例年の状況は判りませんが、東西のスタンドは両端に多少の空席のある程度、ゴール後ろの南北スタンドの観客はちらほら程度でした。外苑前駅からラグビー場に続く通りは混雑して、付近の飲食店では弁当販売に勤しんでいました。私も缶ビールとサンドイッチを購入。ハーフタイムでのトイレは男女とも長蛇の列で、後半開始に間に合いませんでした。ラグビー人気が続くなら、そういった設備の増設も必要になるでしょう。日本でのシーズンはこれでお終いになりますが、すぐさまスーパーリーグが開幕します。こちらも1戦ぐらいは行ってみたいと思っています。

ラグビー場最寄駅は外苑前駅ですが、敢えて都営大江戸線国立競技場駅を利用、競技場跡地を見物してきました。跡地は工事用塀に囲まれていますが、透明プラスチック塀で覗ける場所もありました。1919W杯に間に合わないのは残念です。

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外苑内を散策、絵画館でも覗いてのんびりラグビー場まで散策するつもりでしたが、予定外の行事で思うような進路は取れませんでした。当日「新宿シティハーフマラソン大会」が開催されていたのです。外苑内を周回するコースですので、横断できる道路が限定されていました。遠回りするうちに方向を見失って、結局外苑外周を青山一丁目駅付近まで歩くはめになりました。ま、良い運動と言うことで・・・。マラソン大会はハーフ、10km、3km、2kmの他に未就学児を対象とした”ひよこ”もあり、ひよこの部は42,195mを走るそうです。ハーフだけで定員4,250名、全体では1万人を超える規模の大会のようです。市民マラソンは全国で盛んですね。ランナーの服装もカラフルです。

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