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2018年2月23日 (金)

「ル・コルビュジエとアイリーン」

久し振りに映画の感想です。映画鑑賞も趣味のひとつ、ここ暫くは何やかやで忙しくて途絶えていましたが、月に1回程度は観ていました。映画館、「シン・ゴジラ」以来か?いや、イ・ビョンホンの「インサイダーズ」も「マグニフィセント・セブン(荒野の七人)」も遅ればせながら観たな。「シン・ゴジラ」は面白かったけれど感想を書く間なく流れてしまった。ちょっと間を置くとダメですね。

ここんとこ、観たい映画が沢山です。ま、ちょっと興味を惹かれる作品があって上映館などを調べると次から次へと出てきてしまう、そんなことですけどね。知らずに居ればそのままです。今回の「ちょっと興味」は「セザンヌと過ごした時間」です。「観てみたい」と思った辺りから忙しくなって未だに未見です。原田マハの「ジベルニーの食卓」でセザンヌとエミール・ゾラとの関係を読んで興味を持っていたエピソードが映画になっているのですから、これは観ずには済ませられません。そしてゴッホ、ゴーギャンと芸術家主人公の作品上映が何故か続いています。そしていずれもマイナー作品ですので、私の居住地周辺での上映はありません。私の住む足利市、隣接する佐野市・太田市、それぞれに1館ずつの映画館、シネコンなるものがあります。このシネコンなるもの、私の好む作品は一向に上映してくれません。派手なアクションばかりで内容の無いハリウッド大作と漫画原作のアイドル系主演作品ばかり、3館もあるのに同じ品揃えで上映します。全く芸が無い・・・。

と言うわけで、今回もシニア料金1,000円ながら往復の高速代をかけての割高鑑賞で宇都宮ヒカリ座遠征です。マイナー作品鑑賞、私の場合は宇都宮か高崎か伊勢崎、というのが常態です。http://hikariza.news.coocan.jp/

そして今回(昨日)観たのが上記”芸術家主人公作品”流れのひとつ「ル・コルビュジエとアイリーン」でした。日本副題で「追憶のヴィラ」とあります。セザンヌ・ゴーギャン・ゴッホと異なり建築家ですので、”芸術家”並びとは少々異なりますが、一応その類としてリストに入れていました。ただ「一応」ですのでこの4作品の中では一番注目度が低く、「タイミングが合わなければ観なくても~」程度でした。それが、「23日上映終了」という「番組終了30分以内のご注文で~」みたいに急かされて、たまたま真っ先に観に行くはめになってしまいました。そういう次第ですので、内容は全く事前確認しない儘です。偉大な建築家ル・コルビュジエと、彼を崇拝・思慕するアイリーンとの愛と創造を巡る葛藤の物語、みたいなお話を勝手に想像していました。大外れです。そんなロマンチックなものでも感傷的でも感動的でもありません。一般的には至極退屈な物語であったかも知れません。興行的には難しいでしょうね。マイナー作品平日上映ではよくあることですが、観客は私を含めて2人、そしてもう1人はどうやら熟睡している様子。しかしそんな作品なはずですが、不思議と退屈はしませんでした。ドラマチックな展開もサスペンスも無し、よく判らない相互関係や事情もありそうで、私が理解していない部分もありそうなのに、何故か退屈はしなかったのです。ま、感動もしませんでしたけど、刹那のスリルだけのハリウッド大作の「金と時間を返せ!」的な後悔は全く感じません。不思議な作品です。ドキュメンタリー風ですがドキュメンタリーでもありません。軽く皮肉っぽい風刺表現も含まれています。

主役はコルビュジエではなくアイリーンの方、アイリーン・グレイという、私は知りませんでしたが、有名なインテリアデザイナーで建築家でもあったそうです。芸術家として描かれているのは寧ろ彼女の方、ル・コルビュジエはメインキャストではありますが、ややピエロ的な脇役として登場しています。そこが逆に人間的で面白かったようにも思います。どうも上手く表現できませんが、ひと言で現すならやはり「退屈しなかった」というしかありません。チラシにあるような「知られざる愛憎のドラマ」を想像して観ると違ってしまうと思います。

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今回の宇都宮行きには、もうひとつ目的がありました。”栃木県動物愛護指導センター”です。昔の保健所の役割であった、野犬野良犬野良猫保護のための施設です。実は近頃「犬を飼いたい」と思い始めているのです。子供の頃には、家でシェパードを飼っていました。「飼っている」という意識も希薄に犬や猫が普通に日常に居る、という生活でした。世話は主に祖母や叔母がみてくれていました。大学生の頃、叔母の面倒みていたプードルが死んでからは身近な犬猫は居なくなりました。娘が幼かった頃に亀(ミドリガメ)を飼い始め、それは3匹とも未だに生きています。もう30年近くになると思います。

犬を飼っているFacebook友人の、愛護指導センターに収容されている犬に関する書き込みが契機となっています。昨年の入院手術の影響か、”命”に敏感になっているのかも知れません。収容されて”処分”される命に思いを馳せてしまったのです。元々、ペットショップと言う商売には否定的でした。パンやケーキは売れ残れば捨てればいい、でも売れ残った犬や猫は?どうも命の売り買いには疑念が残ります。ですので犬を飼いたいとの思いとペットショップとは、最初からかみ合っていません。最初に紹介された黒い犬は無事貰われていったそうです。あとは出会いを待ちます。その前に、犬を飼った経験が無く不安に思っている家内の説得が先決ですが。

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2018年2月21日 (水)

大晦日ゴルフ「太田双葉CC」

昨年12月、大晦日に遡ります。恒例になっている”大晦日ゴルフ”、今回も高校同期の精神科医の友人と息子との3人がメンバーでした。ゴルフ場は当初バイキング昼食の美味しい「伊香保ゴルフ倶楽部」を予約してあったのですが、当日の天候予報から伊香保の路面は凍っている可能性が高く、近くの「太田双葉カントリークラブ」に変更しました。伊香保ゴルフ倶楽部のフロントの方も快くキャンセルに応じて下さいました。暖かくなったらまた行こうと思います。

太田双葉は以前は度々訪れたゴルフ場ですがここ暫く途絶えていました。調べてみたら前回は2012年の”大晦日ゴルフ”でした。6年も空いていたとは予想外です。歳を取ると年々月日の経つのが早くなります。因みに息子の方は会社のコンペで周ったばかりだそうです。

6年前と同じ天王・愛宕の周りでした(3コース27ホールのゴルフ場です)がすっかり忘れてしまっています。天王コースは「こんなにトリッキーだったかなぁ?」という感想、愛宕はそれよりは素直です。雨予報(それで「伊香保は雪かも?」と思い会場変更しました)でしたが結果的には降らず、曇り空ながら無風でそれほど寒くもなりませんでした。コースはまずまずでしたがグリーンがゴツゴツした感じで転がりが悪かったですね。そのせいかどうかは判りませんが「37」パット打ってしまっています。OBは無し。スコアは「53」「49」の「102」、前後半共パーは1つずつでしたが後半は大叩きが少なく(トリ1つ)50を切ることができました。ゴルフ場設備は全体的に古さを感じさせますが、ボイラー故障で風呂場が寒かったのが残念です。息子との”大晦日ゴルフ”、今後も続けたいと望んでいます。

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2018年2月20日 (火)

初打ちゴルフ 太平洋クラブ江南コース

少し日にちを遡ります。今年初打ちゴルフは2月8日(木曜)でした。当初は2月3日に予定していたのですが大雪でゴルフ場がクローズ、中止となりました。それを知った友人が誘ってくれたのが8日のゴルフです。丁度メンバーが1人足りなかったようです。ゴルフ場は熊谷の「太平洋クラブ江南コース」でした。平日でもお高い高級コースです。以前も同じ友人にお誘い頂いて今回が2度目、前回は調べてみたら2014年の11月でした。その時のスコアが「106」ですが、後半に50を切って「49」と、難しいコースにしては好スコアでした。今回はそれが目標スコアです。

自宅から車で50分かからないほどの距離なのですが、平日の9:21スタートですので丁度通勤渋滞にぶつかり(ついついそれを忘れてしまう・・・)、1時間10分ほどかかってしまいました。少々アセアセ。寒い日が続き1日の雪がまだ少し残っています。この日も寒い予報ではあったのですが良い方にハズレ、寒さを感じないほど良い陽気になりました。日陰はさすがに寒いですが微風もそれほどは冷たくありません。

相変わらず綺麗なコースです。設備も豪華。フェアウェイはふかふかですがグリーンは堅くて速い。白ボールの友人は雪に嵌ったのかロストもありました。私はいつもカラーボール、この日はキャスコのKIRAクレノのド赤です。空中では意外と見難いのですが白い雪には映えます。

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OUTスタートの前半、1番ロングで3パットの+4、2番では池に入れてトリプルと不安な船出です。6番ショートでようやく1パットのパーを取れましたが前半は前回と同じ「57」と不調です。前回はINスタートでしたので「49」で周ったコースです。更に不安は募ります。フェアウェイ保持がひとホールだけ、池ポチャ2回とショットも不安定なのですが、パットが更に悪く8番までで3パット3回の合計「18」パットです。ただ最終9番で突然、昨年12月にレーサムゴルフアカデミーで受けた女子プロレッスンを思い出しました。それまで肘を真っ直ぐに延ばした状態でパットを打っていたのですが、「それだと楕円軌道なって引っ掛けやすい」と少し肘を緩めた打ち方を指導されていました。それをすっかり忘れて元の打ち方に戻っていました。肘を緩めて、の途端に5~6mのパットが入ってしまいました。もっとも、池ポチャトラブル後での9オン1パットでしたが。(笑)

昼食後の後半、ショットは相変わらず方向が安定せずフェアウェイキープは2ホールだけでOBもひとつ。ただこのショット、昨日の記事でも書きましたが昨年に入院手術を経験、退院直後は筋力もすっかり落ち元々少なかった体重は一時42kg代にまでなっていました。3月初めに退院して2か月に少し足りない4月29日にはもうラウンド復帰していましたが、その時のティーショットがドライバーで120~130yと驚異的な数字です。(笑) ただ、振り回せない分方向は安定して快気祝いゴルフが「51」「51」の「102」と却って良かったくらいです。来週には手術後1年、体重はようやく48kgまで戻り(健康体時で51~52kgでした)ドライバー飛距離も180yほどには戻りました。その分方向性も悪い方に戻ってしまいましたが。ただ120~130のショットではボギーは取れてもパーは取れません。それではやはり、ゴルフの楽しさは半減してしまいますね。

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さて後半スコアですが、前回を上回る「48」で収めることができました。勝因は”思い出した”パットフォーム修正です。OBでのトリプルが1ホールあったものの、パーホールが2つに他はボギー、ワンパット6ホール2パット3ホール3パット無しとハーフ最高の「12」パットを記録してしまいました。4~6mが面白いように入ります。こんなに違うものなのですね。レーサムレッスン最高!森泉さんありがとう!また行きます!スコアは「106」ぎりぎり目標達成です。

2018年2月19日 (月)

息子とスキー

17・18日、1泊2日でスキーに行ってきました。スキーは2年振り、同行者は息子でした。気付いてみると昨年11月以来記事を書いていません。かなり忙しく過ごし書くことは沢山あったここ3か月余りだったのですが、寧ろ忙し過ぎて、また取り敢えずFacebookに書き込んで済ませてしまっていた部分もあります。しかしFacebookやTwitterは過去に流れてしまい、後から振り返ることは難しいですのでやはりこちらにも残しておきたいと思います。まずは昨日一昨日の事、そして12月1月のことも振り返って書いておきたいと思っています。

初めてのスキーは小学生の時の大穴スキー場、当時夢中になっていた父に連れていかれました。しかしその後すぐに父がスキー場で骨折、家族スキーはそれっきり。次のスキーは高校でのスキー合宿での越後中里でした。当時はまだ竹のストックに皮のスキー靴、板は木でビンディングはカンダハーでした。クラスで1人だけ、スポーツ用品屋の息子だけが最新の”ステップイン”で参加していました。大学進学後はスキーに夢中、シーズン初めは狭山の人工スキー場、滑り初めは天神平、そして12月に岩原を中心に越後スキー合宿1週間、年が明けると白馬佐野坂で1週間、佐野坂スキー場をメインに白馬沿線の八方や栂池・青木湖等を巡り滑っていました。部活は美術部だったのですが、何故か1週間ずつ2回の”スキー合宿”があったのです。他に親しい仲間数人でのスキー、最初は越後湯沢布場、後にみつまた・かぐらスキー場に通いました。その頃の定宿、三俣高原の民宿に今回久々泊ってきました。初めて泊まったのは確か、かぐらスキー場の出来る前年だったと思います。それから数年は毎年宿泊、子育てで数年空いたものの3歳の娘を連れて親子2人で(長男が生まれていたので家内は留守番)1泊雪遊びに出かけたこともありました。子供たちの小学生時代には家族4人で何度か出かけています。その後は1人での日帰りスキーが多く、シーズン1回か2回スキーには出かけていたものの宿泊は絶えていました。今回の宿泊はおそらく24年振りになると思います。

昨シーズンもスキー予定は組んでいました。上越で滑ってから新潟市へ、その夜新潟市在住の友人と酒を酌み交わすという予定でした。宿泊はJALホテルを予約していました。しかし予定の数日前に胃に悪性腫瘍が発見され遭えなく断念、入院手術となってしまったのです。事情を話すとJALホテル、キャンセル料を取らずにキャンセル対応して下さいました。またいつか宿泊しなければ。作シーズン神田スキー街で買ったLANGEも1年休眠、今年やっとデビューできました。学生時代、LANGEは憧れのブランドでした。

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息子には時々スキー行きに付き合って貰っていました。昔(小学生時代)の家族スキーを除けば、泊りでのスキーは3回目、日帰りでも3~4回。ゴルフではそれ以上。優しい息子ですが、入院手術後は更に優しくなっているようです。(笑)

17日は無理せずゆっくり出発、昼少し前に越後湯沢・岩原スキー場に到着。5時間券を購入して滑り始めました。息子はボード、私はフィッシャーのショートスキーです。天候は雪、上の方のリフトは吹雪でホワイトアウトに近い状態です。フェイスマスクを車に忘れてしまいましたので、滑っている時は良いのですがリフトが寒くて参りました。

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雪質は最高!なのですが吹雪いて前がよく見えません。1シーズン空いていますので元々苦手な左足体重時が不安定、右カーブが上手く曲がれません。顔が寒いので3本ほど滑って昼休憩、食後も数本で早めに上がりました。学生時代は「リフト券の元を取ろう」と必死で滑ったものですが今は無理せず、コーヒータイムが増えています。駐車場を出ての道すがら、大学スキー合宿時代の定宿”電気屋”を見つけました。時代を超えての健在が嬉しいですね。白馬佐野坂の宿はネットでは見つけられませんでした。廃業したのかもしれません。

久々の三俣民宿、最初場所を勘違いして戸惑いましたが無事到着、懐かしい宿に落ち着きました。部屋は昔と変わらぬ6畳ですが綺麗にメンテナンスされています。壁に掛けられた派手なウエアは90年代初めのゴールドウィン”ボルペネーベ”、最近のボード系ダボダボデザインは好みに合わないのですが、幸いに体形が変わらないので20数年前のウエアがまだ使えています。歳を取って怪我が心配ですので、昨年バイク用アーマーウエアを買ってありました。厳重にフル装備です。安いものですがメットも買いました。スキー場での衝突事故が報道されているせいかメット着用者も増えましたね。当初は夕食後、三俣唯一の居酒屋に行くつもりでいたのですが外は吹雪、TVでオリンピック観戦しながらの室内宴会に切り替えました。酒は越後ワイン。

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翌朝も相変わらずの雪模様、標高の高いみつまた・かぐらスキー場は吹雪で閉鎖の可能性もあるそうです。目の前まで来ていて残念ですが、下の湯沢のスキー場に場所変更することにしました。襟後湯沢・神立スキー場到着はまたまたゆっくりの11時頃、10:30~16:30まで使えるレイト半日券を購入。今は様々な用途のチケットが販売されていて便利です。

神立も雪でしたがごく軽い吹雪程度、昨日よりはかなりマシです。雪質は相変わらずの粉雪、滑りにも慣れて軽快に曲がります。フェイスマスク着用で顔も寒くないので天候は差ほど気になりません。寧ろ晴れた悪雪よりは良いかも。

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帰途渋滞に巻き込まれたものの19時頃無事帰宅。やはり今度は晴天の元滑りたいですね。日帰りでも、今シーズン中に再訪したいと思っています。

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