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2018年10月 5日 (金)

10月4日、東京展示会散策14.000歩

続きです。「藤田嗣治展」鑑賞目的での上京ですが、折角東京まで行くのですから1ヵ所では終われません。上野から六本木(乃木坂)に移動します。

乃木坂と言えば「国立新美術館」です。本来の本命は「ボナール展」なのですが、こちらは12月まで会期がありますのでまた別にゆっくり来ます。前売り券は買ってありますので(急に気が変わったり)念のため一応はバッグに入れてきましたが。

国立新美1ヵ所目は「一期会展」、地元画材屋さんに招待券(案内ハガキ)がありましたので無料で入れます。観るのも初めてですが今回初めて名を知った公募団体です。概要を見ると1970年創会、比較的新しい団体ですがそれでも50年近くの歴史があるのですね。出品作レベルは一言で言ってあまり高くはありません。会友辺りでも「ちょっと上手な素人」程度です。言い過ぎかな?写真も撮りましたが必然枚数は少なくなります。大賞作品も、悪くはないけど”大賞”としては若干?マークも感じます。 http://ikkikai.info/index.htm

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2ヵ所目「自由美術展」、自由美術家協会は1937年の創立、創立メンバーには山口熏・濱口陽三・瑛九らが名を連ねます。難波田龍起は当時まだ会友です。今回が第82回展、私の地元からお2人が会員として出品していました。抽象画が主体です。最初は良いのですが抽象画ばかり沢山観ていると段々どれが良いのか判らなくなってきます。善し悪しでは無く、好き嫌いで判断する傾向がどんどん強くなってしまう気がします。写真を沢山撮りましたが、会の傾向というより私自身の”好み”を現すだけかも。会場で珍しい風景を見ました。審査員らしき10数名が作品を周り、指さした先品毎に挙手した人の数をメモして行きます。どうやら審査のようです。そう言えばまだ受賞表示がありません。どの作品の評価が高いのか付いて周りたい興味もありましたがそれも怪しいので止めました。後ほど発表される評価、私の”好み”と比べてみましょう。入場料は800円。 http://jiyubijutsu.org/

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3ヵ所目「一陽展」、一陽会は1955年の設立、私の生まれた2年後です。二科会を退会した鈴木信太郎・高岡徳太郎・野間仁根の3人で作ったとか。高岡という人は知りません。抽象・半抽象・具象画混在しています。入場料は800円ですがボナール展半券提示で半額になります。前売り券は持ってはいるのですが、ロッカーに預けたバッグの中です。手元に持っていないのに「お持ちなら大丈夫です」と半額対応頂きました。なにより信用して頂けたのが嬉しかったですね。 http://www2.ucatv.ne.jp/~itiyokai.snow/

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公募展というもの、私が熱心に絵を描いていた高校大学時代では”権威の象徴”でもありました。若手前衛作家には”旧時代の権威”とも捉えられ、そういった連中は海外ビエンナーレ等に出品、ヴェネチア・ビエンナーレ大賞受賞の池田満寿夫のような時代のヒーローも生み出されました。否定的な見方をされていた一方、世間的には未だ権威を保っていた時代でもあります。日展・モダンアート展・新制作展等、私も時折観に行っていました。

その時代に比べると、「時代を動かす」という立ち位置は薄くなってしまっています。会によってレベルは異なりますが、「素人日曜画家の集大成」といった傾向も強くなっているように思っています。つまりは、一般出展者にとっては「画壇デビューして時代を先導しよう」というより、「自身の画才の腕試し」的な傾向、入選までならば「頑張れば手が届くかも?」と思える範囲にまで身近になった、というか。

私自身、昨年から再び絵を描き始め、もちろん今更プロ画家を目指すわけではありませんが、やるからにはある程度の”挑戦!”もしてみたいと思っています。そんな気持ちもあり、ここのところ都美術館・国立新美術館での公募展を見て周っています。作品傾向と入選レベルを確かめるために。できるなら来年秋に予定している東京でのグループ展までに、「○○会入選」とかの肩書を得たい気持ちもあります。高校大学生時代でしたら若気のプライドで「古臭い旧時代の権威」と否定したでしょうが、そんな歳でもありませんし、また公募展自体にも敢えて目くじら立てて否定するほどの権威も、もうなくなっているように感じますし。来春か来秋か、何処かには出品挑戦はしてみます。有言実行するほどの自信はありませんので今頭に描いている出品予定先発表は控えますが、来年の今頃、東京での展示会詳細発表の頃に、良い報告の出来るよう、作品制作に励むことにしましょう。

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