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2019年6月28日 (金)

最近観た映画

「グリーンブック」 https://gaga.ne.jp/greenbook/index.html

もうとっくに公開の終わった作品「最近~」じゃないですね。1月の「ボヘミアン~」以来映画に関しては書いてなかった。しかし「ボヘミアン~」観たのが1月だったというのも驚き!そんな昔だったんだぁ~。

題名は黒人向け宿を記したガイドブック、1966年まで発刊されていたそうです。同じ南部でも州によって状況が異なり重宝したとか。その時代(1962年)を舞台に実話を基として作られた映画作品。アカデミー賞作品賞を受賞しています。

ピアニストとして高く評価されながら、敢えて差別困難の伴う南部諸州演奏旅行を企画したドクター・シャーリーは運転手兼ボディガードとしてイタリア系白人トニー・リップを雇う。演奏家として招待されながら会場レストランでは食事できない等不条理な差別、また裕福な黒人として地元黒人からも白い眼を向けられ孤独感を味わうシャーリー。そして差別意識を持ちながら、旅を続ける内にシャーリーへの敬意を高めて行くトニー、そのユーモア溢れるやりとり・エピソードには笑わせられ感動させられます。アカデミー受賞に関しては「白人スーパースター」映画、優位に立つ白人の活躍によって救われる定番型として批判もあったそうです。それだけ人種差別問題もひとランク上の次元で語られなければならないということなのでしょう。判らなくもないですが、自身がその差別世界の中に居ないせいか、単純に感動し楽しみました。社会告発的動機は別として、映画作品としてよくできています。自然と笑わせられてしまいます。

「ねことじいちゃん」 https://nekojii-movie.com/

普段なら観ないタイプの映画なのですが、ラジオで立川志の輔本人が話した映画宣伝が面白く興味を惹かれました。監督に「志の輔さんしか考えられない」と口説かれたとか。確かに映画のイメージによく合いそうな気がしました。ただ結果としては失敗だったと思います。芸達者な助演俳優たちの中にあって、志の輔の素人演技が完全に浮き上がってしまいました。一生懸命「演技しよう」との意図が丸見えです。寧ろ落語家としてそのままの姿で演じればよかった、私の当初のイメージもそれでした。現在65歳の志の輔が70歳の役を演じる、その部分でも無理して年寄り演技をしていて不自然です。ありがちな、下手な技を使わない単純なストーリーなのですから尚更でした。

主役はもちろん猫たちなのでしょう。専門家猫スペシャリストである岩合監督はさすがです。志の輔のラジオで『出演俳優から「何処までがCGなんですか?」と聞かれた』というエピソードを披露していましたが、ホント、信じられないくらい猫たちが”演技”しています。期待される猫像をしっかり理解しているみたいに。CGは全く使っていないそうです。猫にしっかり演技させた岩合監督、人間である志の輔の演技付けには失敗したようです。

「キングダム」 https://kingdom-the-movie.jp/

ご存知人気漫画の映画化です。漫画原作の映画というのも原則観ないのですが、漫画の方を単行本で買って読んでいるもので。歴史好きとしてはハチャメチャ過ぎる創作ですが、別物として単純に楽しんでいます。映画も同様、堅いこと言わずに楽しみました。脚本会議には原作者がずっと立ち合い、切るべき所は遠慮なくカットできるよう配慮したと、漫画本エッセイで書いていました。それが良かったのでしょうね。無駄なく合理的にすっきりとストーリー立てされていました。大沢たかおはこの映画のために、体重増量、筋肉トレーニングでムキムキ体を作り上げたそうです。すごい! きっと続編もできるでしょう。楽しみに待ちます。

「空母いぶき」 https://kuboibuki.jp/

漫画原作は観ない、と言いながら漫画原作が続きます。観た理由は同上です。昔々で判らない部分も多く想像を働かせる範囲の広い戦国時代に比べ、現時代を描くには難しさも伴います。「中華人民共和国」を「実在しない新興国家」に置き変える無理ありありの設定です。もちろん中国への配慮というか苦しい言い訳ですね。もっと苦しいのは結末です。ネタバレ配慮で書かずにおきますが、あり得ないご都合主義でした。丸~~く収まりました。これが可能なのなら漫画にもなりません。

「ゴジラ キングオブモンスターズ」 https://godzilla-movie.jp/

ハリウッド版ゴジラですが、日本版の「三大怪獣 地球最大の決戦」の焼き直しですね。1964年末の作品で小学生時代に観ました。迫力ある映像ですが、何と言ってもストーリーが酷い、無理やりの理由付けにもほどがあります。理由にもなってないし、そんなにまでして理由付けしなければならないのでしょうか?「~いぶき」みたいに外交問題もないのですから、「キングダム」みたいにハチャメチャで構わないと思うのですが。そこが気になって迫力ある映像にも集中できませんでした。

2019年6月20日 (木)

城山カントリークラブ

先日の日曜日、16日ですが、以前通っていたゴルフスクールのコンペでした。もう4~5年前にスクールは止めたのですが年2回のコンペだけは参加しています。会場は毎回同じ、市内にある「城山カントリークラブ」です。菓子会社「シャトレーゼ」経営の会社ですので、デザートが食べ放題で女性に人気があるコースです。

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雨予報が前日には消えたのですが、ゴルフ場に向かう時間ではまだ降っていました。スタート時間直前に止み安堵。晴れたり曇ったり、雲の流れが速く、一時は怪しい黒雲も現れて心配したのですがなんとかお天気は持ちました。ただ午後からはかなり風が強くなり、飛距離の判断が難しくなりました。距離のないものの狭くてアップダウンのあるコースですので、風が出ると厄介です。スコアにもそのまま反映されていて、午前は「50」、風の強くなった午後は「54」、今回も100は切れません。コンペ成績はハンデ24でグロス104ネット80、29人中22位でした。夕方からの居酒屋での表彰式宴会でワインと煎餅詰め合わせの賞品を頂きました。ワインは商売で扱っている方からの協賛でフランス、コート・デュ・ドーヌの赤、結構良いものだそうです。まだ飲んでませんが楽しみです。(今飲んでいるのは安いチリワイン・・・これも美味しいけどね)

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2019年6月11日 (火)

ニューセントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパン

日曜日にゴルフに行ってきました。何種類かのゴルフ仲間・友達を持ちますが今回の仲間は少し別種類、ネットを通してのゴルフ仲間です。少々時代遅れになってしまったSNSに”Mixi”というものがあります。そのMixiで仲間を集っていたゴルフグループがあり参加したのは数年前、冬場を除き(冬はスノボ)ほとんど毎週日曜日にコンペをしているグループです。私より2世代3世代若い層がメインとなっています。私が断トツ最年長。利用ゴルフ場は茨城・栃木・群馬の北関東3県、予定の合う時だけ参加しています。シーズン2・3回程度でしょうか?今シーズンは初めての参加でした。

ゴルフ場は「ニューセントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパン」栃木県大田原市にあり、最寄ICは矢板です。とても面白いコースです。トリッキーですが、くねくねとかアップダウンとかではありません。半数以上のホールでフラッグが見えます。ただ、「右側がず~~っと池」とか「グリーン周りバンカーだらけ」とか池とバンカーが巧みに意地悪に配置されて、狙うか刻むか迷わせるホールが多いのです。全面ずっと池で刻み逃げることのできないショートホールもあります。レギュラーで150y飛ばせば届くので池が無ければ難しくは無いのでしょうが、トップして転がっての「結果オ~ライ」はありませんのでプレッシャーで屡々失敗します。そう、今回も・・・。

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結果池には3発入れてしまいました。バンカーには、数えてないけど多数、その内同じバンカー内での2度叩きが2回。もろ失敗したのではなく距離不足、つまり大きなバンカー内でのできごと。飛ばし過ぎてのグリーンオーバーは面倒になるので、できればぎりぎり停めたいと欲張る故の失敗ですが、そんな大き目なガードバンカーがグリーン際に作られてあったりする危険な配置。設計はジャック・ニクラウス、「難しく作り過ぎた」とほんとかウソかご本人が言ったそうな。2年前に初めてプレーしてその年に2回、今回が3回目です。様子を知らない初回が126、2度目は110、間の空いてしまった今回は115でした。110切り目標でしたがやはり池3回は多過ぎます。

面白いしその割には安いゴルフ場ですが欠点は時間、県内在住の私でも高速経由で1時間半以上かかります。IC降りてからも少々距離があります。20kmくらい?だから安いんですね。昼食はバイキング、種類もほどほどありますし味も悪くありません。もう少し近ければ度々来たいコースです。

午前中は肌寒い陽気、2日前までは☂予報、前日には雨マークが消えたのですが前半(IN)途中から降り始めましたが傘でプレー。後半(OUT)はレインウエアでスタート、半ばで止み脱いで再開。グリップが滑るので予備の手袋も用意しました。

メンバーの半数以上は東京近郊首都圏からやってきます。会を主催するリーダーはこの会のために大型2種免許を取得、10何人乗りの車で乗り合わせてやってきます。現在はMixiだけでなくインスタやLINEもつかって募集・連絡やり取りしています。メンバーが多いですしハンドルネーム主体ですので中々名前は憶えられません。私のHNは、たまにしか参加しない割には最年長で珍しいせいか憶えて貰っています。「ひとり予約」でもこんなネット募集でも、最初は「どんなメンバーが集まるのか・・・?」不安もありましたが、意外とヘンなひとは居ません。考えてみれば当然で、引き籠り的な、対人関係をうまく造れないような人はこういった不特定多数グループに参加しようなんて最初から考えないですよね。

来週は地元コンペ、その後はラグビーとか息子とのゴルフとか森高さんライブとか、週末には予定が詰まっています。次回参加できるのは来月ですね。9月には私の地元ゴルフ場での開催もあるとか。その時は参加しないとね。こうやって若い世代との交流も持っておかないと、益々歳取っちゃいます。気持ちだけでも少しは若くーー。

2019年6月 6日 (木)

家内と上京、モローとクリムト

6月4日火曜日、家内と上京して展覧会を観てきました。興味を持ちそうな展覧会の場合たまに誘ってみます。大学美術部の1年後輩で観て歩くペースもあまり変わらない家内、はぐれたらLINEがありますし。家内以外と一緒に絵を観に行くことはほとんどありません。一周りしてまた戻ったり、気遣いなくマイペースで歩きたいですからね。モロー・クリムトは家内もド嵌りの組み合わせです。

最初はパナソニック汐留美術館での「ギュスターヴ・モロー展」この美術館に来るのは昨年のブラック展以来2度目です。エスカレーター近くでポスターを撮影しようとしたら警備員に止められました。ビル内は撮影禁止だそうです。展示会場前に撮影場所が用意されています。Img_20190604_105830

 

モローは私と家内にとって想い出ある作家です。1981年の新婚旅行でパリのモロー美術館を訪れました。1番強い印象は入口の頑丈で重そうな扉と館内の螺旋階段。自宅を改装した美術館ですので入口は美術館らしくありません。英語表記もありませんでした。本当に開けて良いものか?暫く迷ったのを憶えています。今回展示会場にあった写真ではちゃんと「押して下さい」と日本語もありました。これなら大丈夫ですね。(笑) 因みにその新婚旅行、リュック担いでその日の宿はその日に探す自由過ぎる旅でした。若かったからできた旅です。当時の写真も探せばあるはずなのですが時間がかかりそうですので止めておきます。Img_20190604_112946

 

モローは象徴派を代表する画家であると共に、ルオーやマティス、マルケらを育てた教育者でもありました。世界初の国立個人美術館であるパリ・モロー美術館の初代館長はそのルオーでした。やや古典的な手法で繊細ち密に描くモローがルオーやマティスを育てたことを少し不思議に感じていました。しかし今回モローの習作や未完成作を観ると、何か判る気がしました。習作は確かに野獣派的です。パリでは完成された作品を多く目にしましたので違和感があったのかも知れません。今回来日した作品では、最後まで描かれたものは”エウロペ”他数点に過ぎません。これはこれで面白いのですがやはりもの足りません。

モローの未完成作品そして未完成?を疑われる作品、本人として本当はどうだったのでしょう?未完成なのか止めたのか。”出現”での柱の装飾線はこれで完成なのか?未完成なのか?現代的にはあれで十分に完成作なのですが、パリでち密に描き込まれた”完成作”を多く観ましたので悩むところです。ショップで絵葉書を何枚か買いました。基本的に使用目的ですが最近では額に入れて残す場合もあります。

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新橋から上野に移動、東京都美術館での「クリムト展」こちらも家内と共通の”好きな画家”です。事前にシニア前売り券を買ってあります。今年から家内も適応年齢になりました。始まって6週間経つ平日なのに想像より混んでいました。人気あるんですね。と言っても待ち時間はありませんし、列になっても隙間から十分に観ることができます。リタイアして平日鑑賞が可能になりましたので随分と楽です。Img_20190604_133817

 

油彩画25点来日というのは”過去最多”だそうで、確かに内容はモロー展に比べると遥かに充実しています。”ユディト”も”ヌーダ・ヴェリタス”も興味深いし複製でも”ベートーヴェン・フリーズ”は迫力があります。”白い服の女”は未完成だそうですが今描いている自作の参考になりそうです。ただ、会場では”白い服の少女”となっていた気がするのですが記憶違い?

装飾的な背景は素敵ですね。僅かでも自作に取り入れたいところです。以前から意識していましたので油彩での金・銀も揃えました。そんな思いもあり2500円の図録を買いました。表紙は2種類から選べますが”女の三世代”の方にしました。本物を観てしまうとどうしても図録とは色が異なってしまいます。でも逆に、会場では薄くて見辛かったデッサン類は図録の方がはっきり見えます。線だけで肉体の存在感を感じさせてしまう表現、全く持って不可思議です。こちらでも絵葉書を数枚。

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上野公園内のプレイガイドで国立博物館での「三国志展」前売り券を”1枚だけ”購入。こちらは家内のテリトリー外です。家内との次回は来月、今度は国立新美術館でのクリムトを観に行きます。「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」

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