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2021年2月12日 (金)

4月から美大生になります。

先の見えないコロナ禍の中、少し先を見てみることにしました。42年振りに学生に戻ります。
                

美大進学を父に反対され敢え無く断念したのは、自身の才能に信を持てなかったからだったのだろうと、今は思います。40数年を経て、自信を持てるようになったわけではありません。漠然とした未来の広がっていた10代の頃と異なり、もはや失うものもあまりありません。社会的な成功を望む必要もありません。残された時も限られています。その時間を無駄に使いたくはありません。今更ではありますが、少し足掻いてみようかと思っているのです。
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一般大学の法学部に進んだ二十歳の頃、授業にはほとんど出ずに美術部部室に浸っていました。留年を重ね大学には6年間在学しました。「望んだ道ではない」との言い訳だったのでしょう。美術部には浸っても、今考えれば必死に没頭していたわけでもなかったような気がします。何もかも中途半端でした。卒業後に継いだ家業も、真面目には務めました。休日も出勤して、丸々1日の休日は年間で十数日しかなかったと思います。それでも、事業発展のために何処まで没頭できたかと問えば、やはり何か半端な思いも感じられます。これもやはり、言い訳の範囲内での努力だったようにも思えてしまいます。
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高校美術部顧問だった恩師は、定年延長もせずに、待ち兼ねたように退職して美校の生徒となり、画業に専念しました。その姿を見ての憧れもあったように思います。大学美術部の先輩は、退職して60半ばに美大に進学、昨年卒業しました。今年70歳になるはずです。その姿も見ています。
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大学から必要書類を取り寄せ、オンラインにて応募しました。通信制の芸術学科、基本はオンライン授業で年10日ほどのスクーリングもあります。入試はありませんので、あとは郵送で必要書類を送れば手続きは完了します。4月初めの入学式には出席してみようかと思っています。大きな未来が広がっているわけではありません。しかしまだ”明日”はあります。

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