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2016年12月21日 (水)

先週15日の上京

一週間経ってしまいました。書き込みに、どうもタイムラグができてしまいます。先週15日(木)、ちょっくら東京に出かけてきました。今回の目的は4ヵ所、そんな忙しいスケジュールを立てると周り切らなくなることが多いのですが、今回は珍しく完走できました。

8時発の特急で出発、早起きはしたのですが自宅でゆっくりし過ぎてギリギリ乗車、指定券を買う暇がなく車内で購入しました。ここで乗り遅れたら完走は無理でした。最初の目的地は上野、上野の森美術館で開催中の「デトロイト美術館展」です。米国自動車産業の最盛期、圧倒的な資金力を背景に集めた印象派を中心とする欧州近代絵画コレクション展です。売りはゴッホの自画像でポスターにも使われています。入館料は1,600円。

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上野の森美術館を訪れるのは久し振りです。私の大学浪人中の1972年の開館ですので、開館時の印象が残っているせいか、未だに”新しい美術館”との思いが払拭できません。(笑) 当時は(今も?)現代美術の紹介をメインテーマとした美術館でした。上野の美術館群、国立・公立のイメージがありますが、こちらは”私立”美術館、フジサンケイグループによる開館です。どの展覧会をどの会場で観たのか、記憶のはっきりしない部分も多いのですが、学生時代に魅せられた当時の最新現代美術、スーパーリアリズムやシルクスクリーン作品などは、ここ上野の森美術館で最初に観たような気がします。

開館直後(9分後)に入館、平日でもありさほど混んではいませんでした。目玉のゴッホ自画像は思ったより小さな作品で、1点だけぽつんと展示されてあり、少々物足りない思いもありました。ゴッホのもう1点、川辺のボート遊びを描いた作品の方が迫力がありました。モディリアニの肖像画群も印象に残った作品です。圧巻はピカソの婦人像でした。輝くばかりのピンクがかったジョンブリアンは眩しいばかりの迫力でした。ピンクの時代やキュービズム時代の作品もあり、ピカソ作品は充実していたように思います。私の好きなマティスは2点、大きな作品ですがかなり粗く、近距離で観るとどこが良いのかよく判らない、でも離れて観るとしっかり完成されています。マティス作品には当たり外れがあるというか、その時の自身の内心状態で感じ方が異なるように思います。今回の2点はうまくマッチングしませんでした。ボナールは1点のみ、相変わらず心安らぐ色使いです。中学生時代から油絵を描き絵画好きでしたが、当時観ることができたのは画集の中だけです。初めて本物を観ることができたのは中学3年生、友人と3人で訪れた上野西洋美術館での絵画展でした。どこの美術館展だったかは忘れましたが、海外の美術館作品展だったと思います。その時に観た、ボナールの「逆光の裸婦」に魅せられました。ほとんど”恋”してしまったほどに。(笑) デトロイト美術館展、充実はしていましたが、予想よりも作品数は少なめでした。ちょっと力抜け。月曜火曜には写真撮影が許可されるそうですが、当日は木曜日、下の写真は最新コピー技術による立体模写(油絵の具の盛り上がりも再現)2点(ゴッホとマティス)とポストカード(ピカソ)です。

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次の目的地は新宿、知り合いの個展が開催されていました。知り合いと言っても、もう30年近く会っていません。大学生時代、美術部に属していました。大学間交流で知り合った他大学美術部員達と大学横断の”会”を作りました。私の所属した青学と芝浦工大、上智、共立、聖心を中心に、東工大や東大、日大等の学生が集まりました。メンバーの入れ替わりはありますが、その会は今でも続いています。私自身はすっかり描かなくなってしまいましたが、年2回の展示会は継続していて、私もたまには上京して交友を温めています。

今回個展を開催したのは会創設時のメンバーのひとり、当時は共立女子大の学生でした。そのまま画家になった数少ないひとりです。「伊藤和子展」小田急百貨店10階アートギャラリーでの開催でした。今回はたまたま他の作家の展示会を検索していて見つけたのですが、以前にも1度展示会を訪れたことがありました。その時はたまたま本人不在でした。今回はお会いできました。お互いの年を経て、街ですれ違ったら判らなかったでしょうね。会場で写真を撮りませんでしたので、デパートHPでの作家紹介写真と過去作品を載せます。写実系の油絵作品です。

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3ヵ所目の目的地は神田小川町、これは絵画展ではありません。スキー靴の購入が目的です。初めてスキー靴を履いたのは小学生の時、群馬・大穴スキー場でした。その後暫く間が空いて、高校時代の体育授業でのスキー合宿を経て、大学時代に夢中になりました。11月の狭山スキー場(人工)を皮切りに、天神平かかぐらスキー場での滑り初め、上越(岩原、新日本、湯沢等)・白馬(佐野坂、青木湖、八方等)には毎年数日から1週間程度滞在していました。今考えると、よく金が続いたものです。初めての板はカザマ、靴はミズノでした。これは親に買って貰いました。その後はバイト資金で購入、買うのはいつも神田小川町でした。当時はスキーバブル時代、小川町にはスキー屋が林立していました。高いニューモデルには手が出ませんので、前年前々年の型落ち品をあさり歩いていました。滑る回数の減った近年は、板はレンタルで済ませています。最近はレンタルでもそこそこの板を置いています。靴の方は昨シーズンの滑降中にサロモンの底が剥がれました。crying 経年による劣化です。他にハンソンが残っているのですがこれも古い型ですので危なそう、買うことにしました。

リフトに長蛇の列を成したのも今は昔の物語、今では、地方都市ではスキー用品を扱う店もほとんどなくなりました。選択肢を得るには東京まで行くしかありません。当時に比べると随分店数は減りましたが、そこは東京小川町、買い迷うだけの選択範囲はあります。何軒か巡り試着して、ある店の靴にほぼ決めかけていたのですが、最後にもう1軒、懐かしい名前の「ニッピン」を覗いてみました。学生時代によく訪れた店でした。ここで見つけたのがラングのレディス25.5cm、昨年モデル現品限り税込み29,000円ほどの品でした。足サイズが小さいですのでレディスでも可能、同じレベルのものですとレディスの方が安いのが一般的です。もうガンガン滑るわけでもありませんし、脚力も落ちていますのでその意味でも丁度良さそうです。何より、試し履きした時のフィッティング具合が即断レベルでした。前の店で妥協しなくて良かった~! ラングは学生時代の憧れの靴でした。当時は一段高かった印象があります。今では特に人気のブランドではありませんが、やはり当時の思いも影響していたのかも知れません。今年中はもう無理ですが、スキー場に行くのが楽しみです。

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最後に上野に戻りました。東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」を観るためです。こちらは上野の森美術館より1時間遅い17時半まで開いています。美術館到着は16時。会期終了間近(18日まで)でしたが、この時間帯は、混んではいるものの鑑賞に堪える範囲内でした。デトロイト美術館展の半券で100円引きの1,500円で入館、珍しく音声ガイドも借りました。(520円)

バルビゾン派の影響を受けたオランダ時代のゴッホの暗い色調の作品に始まり、パリに出ての印象派との出会い、そしてゴーギャンとの出会い、時代を追って2人作品と同時代作家達の作品が展示されます。所々に2人の、ゴッホの弟テオや同時代の画家ベルナール等に宛てた手紙の文章の一部が例示され、2人の関係性が浮き彫りにされます。アルルでの共同生活と破綻、ゴッホの死、ゴーギャンのタヒチへの移住、交錯する2人の思いがその作品によって語られます。企画として面白く、作品の質量共に大変充実した展示会だったと思います。惜しむらくは、私の事情ですが、時間が足りませんでした。鑑賞半ばで「閉館30分前」のアナウンスがあり、後半はかなりはしょって観ることとなってしまいました。

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ゴッホ、日本では大変人気のある作家ですが、私にとっても特別の人物でした。中学高校時代は憧れであると共に、若者特有の傲慢さで”目標”でもありました。ある時、16歳当時のゴッホのデッサンを画集で観て、同年齢での自身の技量との差に呆然自失した記憶が残っています。大学2年次での初海外旅行では、団体旅行であったにも関わらず自由時間がかなりあり、友人と2人で旅程にはなかったゴッホ美術館を訪ねました。ネットはもちろんたいした情報もない時代、ガイドブックも持たずに言葉も通じず、どうやって行ったのか記憶にありません。若者特権の行動力、というか恐れ知らずというか、あまり考えていませんでしたね。欧州の治安も、今よりはずっと良かった気がします。

最後は忙しかったものの、充実の1日でした。

2016年12月 5日 (月)

ラグビー観戦

1年振りのラグビートップリーグ観戦です。日曜日、太田市総合運動公園陸上競技場で行われたパナソニック対クボタの試合です。堀江を始め、欧州遠征から戻った日本代表選手も出場しています。対戦相手のクボタにも、日本代表共同キャプテンの立川選手が居ます。堀江・田中・山田は後半途中からの出場でした。試合は34-25でパナソニックワイルドナイツの勝利、ただ、優勝した昨年に比べるとやや精彩を欠いているようにも感じました。順位12位のクボタに押し負ける場面も見られました。パナソニックは現在3位ですが、逆転連覇は難しい状況になっています。

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昨年はW杯・五郎丸人気で、1時間前に到着したのに駐車場が満杯で近くのスーパーに停めさせて頂きました。今年は2時間前到着でもメインの駐車場は満車、ただちゃんと対応が取られていて、臨時?駐車場が用意されていました。競技場前は出店も出て賑わっていましたが、昨年(対リコーブラックラムズ)での観客数が5,700人余だったのに対し昨日は3,400人余でした。試合によっても異なるでしょうから全体の集客数比較は判りませんが、欧州遠征での成果(ジョージアに勝利、ウェールズに借敗)も五郎丸のルーティン話題による盛り上がりには及ばないのでしょうね。ただ、ネタモノでは無いラグビーファンも確実に増えているようにも感じます。2019年に向けて、ますます盛り上がって行って欲しいものです。

2016年11月 6日 (日)

母校の応援、駅伝&ラグビー

元々たまにしか書いていないブログですが、随分と間隔が空いてしまいました。書く内容は沢山あったのですが、ある事情で忙しくなってしまい、また風邪などひいてしまったこともあり、日が過ぎてしまいました。ようやく落ち着いてきましたのでぼちぼち書き始めます。まずは最新の、今日の出来事から。

11月6日日曜日、今日は全日本大学駅伝の当日でした。母校・青山学院大は、昨年この大会で負けた(東洋大に)ために三冠を逃してしまいました。今年も初戦の出雲駅伝に勝ち、大学三大駅伝中唯一優勝のないこの大会に臨みます。今年も優勝候補NO.1であることは間違いないでしょうが、昨年の例もあり安心できません。東洋大には服部弾馬が健在ですし、山梨学院大のニャイロの存在も脅威です。その前にどうしても見たい番組があり、スタート直前の午前8時よりTV観戦を開始しました。原監督の作戦では、序盤は抑え気味に4区辺りから首位に立ち逃げ切る、とのものだそうな。そのスタートの1区、東洋大の服部弾馬が快走します。「首位から15秒以内なら上出来」という原監督の計算の倍の30秒の差を付けられて青学は8位で襷を繋ぎます。しかし2区の3年生田村和希が区間1位の走りで東洋大を逆転、「こりゃ楽勝かな?」と安心したのも束の間、4区のキャプテン安藤が不調、そこにきて早稲田が予想外の絶好調、3区からトップに立ち優勝候補校を引き離しにかかります。

とここでタイムリミット、車に乗って出発します。母校応援ブッキングで、同じく青学出身のかみさんと、熊谷ラグビー場にラグビー部の応援に行くことになっていたのです。暫しは車内ラジオ(文化放送)にて観戦です。警戒した東洋大は順位を下げ、最終区のニャイロが驚異の山梨学院大も伸びません。しかし早稲田は「どうしちゃったの?」ってくらいの好調、一時は1分以上の差を付けられてしまいます。

途中マックで昼食を買い熊谷ラグビー場到着は11時頃、駅伝応援は暫し休止、時折スマホで情報を確認しつつのラグビー観戦となりました。試合開始は11:30、Aグラウンドは2019年W杯に備えて改修工事中ですのでBグラウンドでの試合です。全席自由席1,000円。写真背景には回収工事中の熊谷ラグビー場Aグラウンドが見えます。改修後はこうなる予定。→http://www.rugbyworldcup.com//venues/kumagaya-rugby-ground

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今日の対戦相手は成蹊大、大学対抗戦Aグループ(1部)内で共に4戦全敗同士です。つまりは、Aグループ残留を決めるに大事な一戦です。暖かいながらも、グラウンドには強い風が吹いていました。不利な風下でキックオフ、始まった途端にPKで3点を献上する幸先悪いスタートでした。それでも徐々に形勢を挽回、前半は1T1Gで7-3でリードで終えます。

収容24,000人のAグラウンドに対し、Bグラウンドは6,700人(そんなに入るのかなぁ?)、昨年観戦に来た慶応戦(Aグラウンド)では閑散としたスタンドもほぼほぼ埋まっています。多くは選手の親御さんなのでしょう。スタンドセンターのブレザー姿は1年生部員、大昔の1年次、ほんの3ヶ月だけ体育会に所属してましたが当時は詰襟学生服でした。時代なのか、ラグビー部だからなのかは判りません。

後半はやや風は収まってきましたが強風風下の不利は無くなり2T2G、結果、21-3で勝利しました。慶応、日体大戦を残していますが、ひと安心です。体格的にはやや劣勢に思えたのですが、スクラムもパスも走力も、若干ではありますが上回っていたようです。トップリーグに比べると選手の体格も線が細いですし、パススピードや当たりの迫力も異なります。ノックオンにならないようかなり後ろにパスしますので、中々前に進みません。(笑)

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さて駅伝です。試合途中のスマホ情報では、5区6区で区間賞を取るも早稲田の勢いは収まらず差は縮まらない、50秒の差で最終区一色に襷が渡った、とまで。急ぎ車に戻った途端にラジオから流れたのは、逆転してゴールに迫る一色を伝える実況、ゴールの瞬間は生中継で聴くことができました。これで二冠達成!正月の箱根駅伝がますます楽しみなってきました。

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駅伝、ラグビーと1日2勝の母校の活躍でしたが、ひとつだけすっきりしない出来事が。スタンド観戦でのすぐ後ろの席に、OBらしい爺さんが居ました。後輩らしい大学ブレザー姿の紳士(60歳代?)相手に、OB会?への不満・愚痴を偉そうに高飛車にず~~~っと話し続けています。その紳士が去った後には、今度は選手のプレーにケチを付け、試合開始から終了までひとりでしゃべり続けるのです。「ほら蹴れよ蹴ればいいんだよ、ガツンガツンやるこたぁないだ、回せよ回せ回しゃいいんだ、なにやってるんだか」 「プレッシャー!」とか「回せ~!」とか、選手を発破激励する声のあるのもラグビー応援ですが、この爺さんのはただの”悪態”に過ぎません。選手に届く声ではありませんし、非難愚弄する口調です。きっとOB会でも鼻つまみ者なのでしょう。そんな先輩でも立てなければならないブレザー紳士の苦労が思いやられます。気分悪い声を聞かせられた周囲の観客も迷惑至極でした。歳をとっても、あんな爺さんにはなりたくないものです。

2016年10月 4日 (火)

今年はパックラフト

昨年の夏に”キャニオニング”というアウトドアスポーツを体験しました。(http://hahakigi-nikki.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-8408.html) そして昨日の日曜日、同じ会社主催の”パックラフト(パックラフティング)”なるものを体験してきました。空気を入れて膨らませるインフレータブルボート、いわばゴムボート型カヌー、を繰って渓流や湖を移動するスポーツです。(空気を抜いて)パッキングできるラフトボートで”パックラフト”とか。(異説もあるようですが) 他に大型ゴムボートで渓流を降る、ジェットコースター感覚?の”ラフティング”というものもありますが、パックラフトの方はオールを使っての自力走行です。

昨年は水上が会場でしたが、今回は奥多摩です。行きは下道で3時間弱、帰りは関越・北関東道経由でやはり2時間半ほどかかりました。高速利用では高崎Jct経由でかなり大回りになります。それで往路は国道407号経由で奥多摩を目指しました。しかし帰途は道路混雑が予想され、遠回りでも高速経由の方が早いと判断したのです。パックラフト開始時間は午後ですが、奥多摩観光も絡ませようと早めに出発、10時半には目的地に着いていました。お天気も良く、日曜日の奥多摩には多くの人が出ていました。主催会社の奥多摩基地隣接の「せせらぎの里美術館」を見学の後、奥多摩湖までドライブ、奥多摩湖の写真も撮りたかったのですが、駐車場は混み合っていました。狭い道路の割には交通量があり、沢山のバイクの他にサイクリストやハイキング客も多く、路肩に停めての撮影も憚られます。結局湖の写真は無し、美術館と水車の写真を撮っただけでした。

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13時の集合時間に合わせてキャニオンズ(主催会社)に戻り、受付を済ませます。ツアー申込は7月中旬に済ませていたのですが、催行は2名以上ですので開催の決まったのは1週間前の日曜日でした。半ば諦めていました。1週間前になって申し込んだお二人(ペア)のお陰で参加できました。ですのでお客は3人、それにスタッフが3人付くという豪華な対応になっていました。申し込んだのは初心者向けの”レイクコース”、他に流れを降る”ダウンリバー”というコースがあります。

基本説明の後にウエットスーツに着替え車で会場に向かいます。会場はその時の条件、天候や水量で変更されるようです。当日の会場は白丸ダムに堰き止められた人造湖です。湖と言っても細長い、河に近い雰囲気です。ただ、堰き止められていますので流れは緩やかです。スタッフが膨らませたパックラフトを担いで湖のやや上流に降ります。膝ほどの深さの場所でパドル(オール)操作の説明&練習、ラフトボートへの乗り方等、基本的な説明の後いよいよ出発です。スタートの場所のみやや早い流れがありました。岩の手前には波があり、「波には直角に入るよう。斜めに入ると転覆しやすい」とのこと。しかし操作説明だけで方向の定まるはずもありません。ウエットスーツにヘルメット・ライフジャケットの装備ですので、転覆して元々、とのことなのでしょうね。私は危ういながらも運良く無事通過してしまいましたが。

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最初の部分だけで、その先は緩やかな流れになります。徐々に慣れて思う方向に進むこともできるようになります。久々の陽光にも恵まれ、自然になかに溶け込むような気持ちになれます。時の流れもゆったりと感じられ。流れの緩やかになってからはほとんど自由行動、湖の中を勝手気ままに移動できます。カモも近くに浮かんでいました。

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湖には他の企画会社のツアー客も来ています。普通のカヌーも居ますし、SUP(サップ、スタンドアップパドルサーフィン)という、ボードの上に立ってパドルを操作する乗り物もあります。これが今”トレンド”なんだとか。

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途中、スタッフのひとりイングランド人のフィルがボートを転覆させに周ってきます。私が水に浸かったのはこの時1度だけですが、後になって、もっとはちゃめちゃ楽しめば良かったと後悔しています。ライフジャケットで浮きますし、ウエットスーツで少しも寒くありません。水の冷たさを感じたのは、パドル操作練習に最初に川に入った時だけです。スーツと皮膚の間に入った水が体温で温められ層を作ることで保温するのがウエットスーツ、文字通り”濡れた”スーツです。完全に水を遮断するのがドライスーツですね。私は特にですが、日本人の大多数はどうも、羽目を外すのが苦手なようです。昨年のキャニオニングを考えれば、水に飛び込んでも何の問題もありません。フィルは岸辺の蔓に登ってターザンを気取っていました。

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次回は転覆当たり前の”ダウンリバー”コースにもチャレンジしてみたい気持ちになりました。想像以上に楽しい体験でした。なお写真はスタッフ撮影のものです。個人でカメラやスマホを持って行っては水没の危険がありますので。

2016年8月29日 (月)

大谷の一発を見てしまいました!

先の土日を使って、1泊で東京に行ってきました。主目的は野球観戦ですが、まずは新宿で映画鑑賞、田舎では上映の無い韓国映画です。上京日に上映しているマイナー映画を探したのですが、運良く、ちょっと観たいと思っていたオム・ジョンファ主演の「ミスワイフ(http://misswife-movie.com/)」がシネマート新宿で上映中でした。以前時々訪れていたシネマート六本木は昨年に閉館、同じ系列でも新宿の方は初めてです。

「ミスワイフ」はオム・ジョンファ主演のコメディタッチの作品、という前知識だけしか持っていませんでした。ただ、今まで観たオム・ジョンファ主演作品には”外れが少ない”という印象を持っています。最初に彼女を知ったのは”歌手”としてでした。アルバムは何枚か持っています。2008年に出したアルバム「D・I・S・C・O」を最後に女優業に専念しています。地方都市に住んでいると韓国映画を観られる可能性は低く、オム・ジョンファ主演作に限れば2012年作の「ダンシング・クィーン」以来です。これもコメディ作品ですが楽しい作品でした。

「ミスワイフ」は、報酬次第でどんな依頼も受ける冷徹な敏腕弁護士(オム・ジョンファ)が天界?の手違いで交通事故死、そのミスを繕おうとする天界のイ所長の提案で「他人の生活を1か月続ける」ことになる、というなんとも奇想天外なお話です。ですので前半はドタバタ騒ぎの繰り返し、不合理な突っ込みどころ満載のストーリーです。漫画と思って深くは考えずに見過ごさなくてはなりません。後半は一転、情愛溢れるお話が展開、惹きつけられてしまいます。瞼が潤む、という状態を超えて、本当に水分が零れ落ちてしまいます。恥ずかしながら。うまいんですよ~!オム・ジョンファ。ちなみに相手役はあのソン・スンホンでした。久し振りに顔を見ました。入場券半券と一緒にソン・スンホンのブロマイドハガキを頂いてしまいました。ん~~ん、要らないなぁ。

映画館を後にして池袋駅へ。西武デパート8階のライオンズコーナーで帽子と当日先発の高橋光成のマフラータオルを購入。観戦仲間は大学時代の友人2人、ひとりは西武球場駅改札口で待ち合わせ、もうひとりとは所沢行き急行の先頭車両で会うはずでした。しかし出発時間になっても友人は現れず、仕方がないのでそのまま出発しました。ただ結果として同じ列車には乗っていたそうで、時間ぎりぎりだったので先頭車両まで行けなかったとのこと。ならメールくらいしろよ~!って、スマホを買って間もなく、まだ簡単にはメールが打てないとか。兎に角も、球場駅改札口で3人合流しました。

混み合う列に並び弁当(牛タン丼)を購入、いざ入場!というところで問題発生。先頭車両に間に合わなかった友人、球場で飲もうとワイン2本を持参してきました。「大丈夫かなぁ?」と心配したのですが的中、球場には「缶ビン持ち込み禁止」でした。「外部からの飲食物持ち込み禁止」というわけではなく、ゴミの分別と興奮した観客が投げたりする危険を考慮してのもののようです。大きな紙コップが用意されており、そこでワインを移し替えることになりました。ドタバタしたもののなんとか入場、席に着いたところでまた一難!ワイン移し替えで頭が混乱、買った弁当をそこに忘れてきてしまったとか。彼がこの日のトラブルを一身に背負っています。取りに戻って、弁当は無事回収しましたけど・・・。

やっとのこと、野球の試合のおなはしです。昨年は訪れていませんし、今年の前回は前橋(群馬)敷島球場でしたので西武プリンスドームは2年振りになります。内野席の前の方の席を取ることが多いのですが、今回は上段にしてみました。選手の顔は見えませんが、球場全体はよく見えます。飛球のラインもよく判り、試合を楽しむにはこっちの方が良いかも知れません。

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今回は試合自体をより楽しむためにカメラは持参しませんでした。ガラ系携帯ですので画像は悪いです。好調で11.5ゲーム差をひっくり返して前日に首位に立った日ハム、さすがに盛り上がっています。ライオンズホームですので、(西武ドームは3塁側がホーム)普段は1塁側かなりの部分までライオンズファンが浸食しているはずなのですが、この日はライオンズの旗がまばらにしか見えません。かなり日ハムファンが来場している様子です。その勢いに押されたのか?先発光成(コウナ)は冴えません。初回からランナーを背負います。ピンチになると四球を出す悪い癖もそのまま。”魔の六回”の再燃か?と心配したもののさにあらず、6回まで持ちませんでした・・・。5回は1死も取れずに降板、浅村の適時打で得たリードを忽ちに逆転されてしまいました。その後、押されながらもなんとか1点差で追いすがった9回、体調不良で前日から欠場の大谷がピンチヒッターで登場します。「お!ファンサービスか?」と西武ファンも盛り上がる中、綺麗なライナーでのホームランをあっさりと放たれてしまいました。ま、大谷ですから、負け試合でもなんか得した気分です。正直なところ。その後の中田のホームランは余計でしたが。

大谷の1発の段階で帰り支度を始めていたのですが、そのまま9回裏を見ずに退出、この日は臨時特急も早々と売り切れでしたので混み合う普通列車で帰りました。もちろん栃木までは帰れません。先頭車両遅刻の友人宅にお泊りです。

翌日曜日、最寄り駅で一緒に遅い朝食を取って友人と別れ、暫しの東京散策です。六本木国立新美術館で「ルノワール展」を、と思ったのですが、期日勘違いで前週で終了していました。迂闊なり。そんな中ふと思いついて小川町に行ってみることにしました。昔よく歩いた街です。浪人時代は神田古本屋街を。その後はスキー屋巡りで歩いた街です。学生時代はスキー人気全盛期でした。今は昔、もう地元ではスキー用品を扱う店は無くなっています。25~30年振り?位に訪れた神田小川町、当時の活況はもちろんありませんが、まだ何軒か(ヴィクトリア以外にも)スキー屋さんが残っていました。少し安心。昨シーズン、訪れたスキー場で滑走中にスキー靴が崩壊しました。プラスチックの老化です。買って15年は経っている靴ですので仕方ありません。まだ何足か残っているのですが、いずれも年数を経過していて、もう心配で使えません。年1回程度のスキーになっていますので、この10年ばかりは靴だけ持って行って板はレンタルで賄っていました。板は我慢できるとしても、貸し靴はどうも不安です。靴、欲しいなぁ~~!年1回ですので高いものは勿体ない、でも初心者向けを買ってはレンタル同様の不満が残りそう。その線引きが微妙です。最近のギア情報にも疎くなっていますので、情報集めと価格調査で何軒か、5~6軒は巡ったかな?「ニッピン」とか、懐かしい店も残っていました。履くと欲しくなってしまいますので、足入れは1回だけ。もう少し考えてみることにします。ナイキの運動靴(バーゲン)とゴルフボールを少し買って帰りました。9月にはまたゴルフコンペがあります。ゴルフ出費もスキー靴購入を押し留める大きな要因ですね。

2016年7月 4日 (月)

土曜日上京 母校・ラグビー・展覧会

7月2日の土曜日、夫婦で上京してきました。主目的はラグビー観戦ですが、会場が秩父宮ラグビー場でしたので、まずはほど近い母校に立ち寄ってきました。正門前で大学同級生と待ち合わせ、3人で懐かしい構内に。同級生は部活(美術部)の同期、家内は1年後輩でした。卒業後も時折母校を訪れてはいます。3年前には、チャペルで行われた森高千里ライブに家内と共に参加しました。今回は待ち合わせが丁度昼時だったこともあり、学食に入ってみることにしました。学食は新しくて綺麗な17号館食堂もあるようですが、在学当時からある7号館地下の食堂にしました。部室も同じ7号館にあります。部室も覗いてみたかったのですが、土曜日のことでもあり、誰も居ないようで電気が消えていました。私の時代では、土曜日の昼に部室が閉まっているなどあり得ませんでしたが。(笑) 

学食で食事するのはおそらく30数年振りだと思います。卒業してから40年近くになります。構内では少なくなった在学当時から残る建物です。壁や柱は手が入れられてありますが、基本的な配置や低い天井は昔のままです。しかしメニューは、当たり前ですが画期的に変わっていました。在学当時、コロッケなどのB定食は130円、具の何も入ってないカレーが50円でした。バイト時給の330~350円位の時代です。今では350円から500円の価格帯ですが、周辺の物価からすれば格安でしょうし、メニューもレストランに負けない品揃えです。カレーでも種類が色々あり、”グリーンカレー”まであります。食事の後には、購買部など暫し構内を散策、母校をあとにしました。

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地下鉄でひと駅、外苑前駅下車で会場に向かいます。今回の対戦相手はオーストラリア代表を何人も抱える”ワラターズ”、今期は不調ながら一昨年は優勝昨年は2位の強豪です。会場に向かう人波にも外国人の顔が目立ちます。会場入り口グッズ売り場でタオルを購入、ステッカーも貰いました。試合開始1時間以上前にもかかわらず、配布うちわはすでに終了していました。残念。

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試合開始予定は14:15、開始前の応援練習や高円寺”ひょっとこ連”による阿波踊り披露の後、ほんの少し遅れて始まりました。席は、試合前半は日本側ゴールが近くになります。強豪相手故、目の前近くでのプレーが多くなると予想していましたが、期待以上に日本側(サンウルブス)が健闘、反対側ゴール近くでのプレーが多くなりました。前半30分辺りまではほぼ互角、一時はリードを奪う場面も。しかし前半終了間際に連続でタッチダウンを決められ、12-26でハーフタイムとなりました。

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後半に入るとワラターズが本領を発揮、試合は一方的な展開となりました。サイドが変わっていますので今度はワラターズゴールが近くになります。サンウルブスが攻め込めば目の前で迫力あるプレーが展開されるはずだったのですが、そういった場面はほとんどなく、大半の時間が遠くのゴール近くで消化されました。ずっと左方面に向けていた首が痛くなりました・・・。最後の最後、ラストプレーでゴール近くまで走りこんだものの潰されノーサイド、結局前半のペナルティゴールによる12点のみ、遂にタッチダウンは奪えませんでした。対する相手側は合計で9トライ、12-57の大差を付けられての負けとなりました。身長2mを超える選手も居る体格差もありますが、パスの速さ正確さバリエーションの豊富さ、タックルのスピード・強さ、すべての面において明らかな差を見せつけられました。堀江を欠くスクラムでも押し負けていました。今回は故障者やリオOP出場選手を欠く編成ではありましたが、相手側も条件は同じ、寧ろホームでの利を抱えていたはずでした。しかしチーム初年、負けも経験となると思います。これで今季日本開催試合は終了、残り2試合は南アフリカでのアウェー戦になります。厳しい試合になるでしょう。健闘を祈ります。

ここからは家内とは別行動となります。たまたま、高校時代の友人が上京しているとのタイミングで、東北出身の友人3人での食事会となりました。私の方は四谷三丁目に移動、別の友人と合流します。

これもたまたまでしたが、四谷三丁目の画廊で友人がプロデュースした展示会が開催(1日初日)されていました。友人は大学は別でしたがやはり美術繋がりです。在学当時に大学美術部として交流があり、個人的にも一緒に画廊を借りての展示会も行いました。卒業後彼は建築家となりましたが、今では一線を退き、趣味として若手画家作品のコレクターとなっています。今回はそういった作家のひとりの個展をプロデュースしたそうです。「松野純子 個展」

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作品は、床に置いた紙に上から墨汁を垂らし、偶然にできたハネをペンでたどり微細な曲線や円で埋め尽くして行くという、偶然と根気の要る細かい作業、一見相反する工程を経て作り上げられて行きます。上のリーフレットの写真では実体を捉えることは難しいと思います。私も、頂いた案内ハガキと実物作品とでは全く異なる印象を受けています。個性的ではありますがアクの強くない作品です。アンフォルメル的ではありますが、実際にはかなり工芸的な、それでいて意図・意識感の少ない自動(ではないのですが)書記的な無自覚作業をも感じさせます。一定の条件を与えられたコンピューターが規則性にのっとり積み重ねた所業、とはやはり異なるものの、ひとの営みとしてはやや無感動、微妙な狭間での作品です。今後どこへ向かうのか?将来への期待は感じるものの、それ以上に不安を内包している気がします。意識・無意識、どちらへ向かうのか?どちらへも向かって欲しくない気もして、しかしこのまま不安の狭間に立ち尽くされるのも怖い。偶然と根気作業での制作活動はこのまま淡々と続けられるのか、それともどこかで破裂するのか?怖いもの見たさでこの先5年10年後の気にかかる作家ではあります。今月いっぱい開催されていますので、ご覧ください。画像ではなかなか想像が付かないと思います。http://ts4312r.com/news/891/

2016年6月26日 (日)

野球観戦の一日

あまり熱心ではないライオンズファン、球場観戦は年1回行くか行かないか程度です。今シーズン初めて行ってきました。24日の金曜日、4年振りの群馬県開催試合です。

試合はナイターなのに自宅を朝9時過ぎには出発、お隣太田市の「ゆり園」に立ち寄ってきました。昨年も出かけたのですが7月に入ってからでしたので花はパラパラ状態、今年は少し早めにしたのですが、それでも最盛期は過ぎていたようです。でもこれだけ咲いていれば十分でしょう。あいにくの雨の降る中、小雨でしたが、意外と多くのお客さんが訪れていました。

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晴れの日に比べて、色彩の鮮やかさは劣るかも知れませんが、雨露に濡れた花もまた艶っぽくて素敵です。昨年持ち帰った百合を自宅庭に植えたのですが、これほど見事には咲きません。球場直行ですので、今年は買いませんでした。

プロ野球観戦試合は西武・ロッテ戦、4年振りの群馬開催、前橋市にある上毛新聞敷島野球場です。以前は群馬出身の渡辺監督所以の群馬開催でした。今年は前橋育英出身の高橋光成(コウナ)投手の凱旋試合となっています。初めての敷島球場、到着は12時少し前、まずは駐車場を探します。事前にネット情報を調べてはいたのですが、敷島公園内の陸上競技場・野球場駐車場はほとんど関係者駐車場として確保されていました。交通整理スタッフに聞き、利根川河川敷駐車場に停めました。試合開始6時間前に到着という、余裕のあり過ぎるスケジュールでしたが、直前到着では混乱したでしょうね。河川敷駐車場はまださすがにガラガラ状態でした。出口間近の場所を確保。

天気予報は曇り後雨、折り畳み傘と100円ショップの雨がっぱを用意しました。取り敢えず球場へ。まださすがに人は少なく、屋台等も準備中。今回はユニフォーム配布試合ですが配布は午後3時からとのこと。時間を持て余します。球場入り口前には熱心なファンが待機、選手の入り待ちですね。球場に一番近い駐車場は選手専用になっていて、自家用車で到着する選手はそこから徒歩で球場入りします。12時20分頃に秋山選手が球場入りしました。ユニフォームでないと印象も変わります。子供ファンのサインに応じていました。

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時間潰しに公園内を散策することにしました。この頃から小雨が降りだしますが、まだあまり気にならない程度。公園内には正田醤油スタジアム群馬(陸上競技場)・サッカー場・プール・野球場等のスポーツ施設と、ボート池・バラ園・萩原朔太郎記念館等の文化・行楽施設があります。立派な松の生い茂る公園内を横切り、まずは萩原朔太郎記念館を目指します。

記念館は朔太郎の生家の一部を移築したものでした。作品をちゃんと読んだこともなく、前橋出身であることも知りませんでした。医師の家に生まれ恵まれた幼少期を過ごしたようです。移築は3棟のみで入場無料の地味な施設(管理者も居ませんでした)でしたが、市内にあったという生家は立派な建物だったようです。屋根の鬼瓦には萩原の「萩」の字が刻印され、富家であったことを物語ります。

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すぐお隣の「バラ園」にも立ち入ったのですが、こちらは完全に時期が終わっていました。こちらも入場無料です。

時間もたっぷりありますので、近くで昼食を取ることにしました。駐車場探しで周った時に、この辺りに数件の飲食店のあることを見ています。昼食は蕎麦屋、2種盛りの蕎麦にしたのですが、更科はまあまあでしたがやたら太い田舎蕎麦はいまひとつでした。昼食後すぐ近くにあった「ぶちの店(http://www.geocities.jp/hiro_uchi_flare/Shoukai/shigai/buchi/buchi.htm)」という紅茶とケーキの店へ。こちらは良かったですね。本格紅茶ともなると安くはないですが、優雅な時間を過ごせます。ティーバックとは香りがやはり違います。茶器も良いものを揃えていました。

3時に競技場に戻り、補助陸上競技場でのユニフォーム配布の長蛇の列に並びます。アウェー外野席券を除くすべてのチケット購入者に配られるので焦って並ぶ必要はないのですが、ファン心理でしょうか、かなり早い時間から並んでいた人も居たようです。応援旗は以前に買ったものです。

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小雨は降り続いていますので、後は時間まで公園の屋根付きベンチで待機することにしました。さっき食べたばかりで全然お腹は空いていないのですが、球場内では屋根がありませんので、出店で買った弁当もベンチで半分だけ食べました。雨がっぱ着用で球場に入ったのは5時過ぎでした。

初めての敷島球場ですが、やはりプロ野球球場と異なりかなり小さく感じます。一応、センター122mはあるのですが、観客席が低い(収容人数は20,934人)ですし、外野ファールグラウンドはほとんどありません。その分選手との距離はかなり近くなります。西武プリンスドームでは3塁側がホームになりますが、今回は1塁側がホームです。1塁側内野指定席5段目での観戦です。今回は雨降りでもあり、写真はあまり撮らず観戦に集中しました。試合開始前後は小雨、2回辺りには一旦止み、後半にはやや強めの雨脚になりました。ちなみにこの日はチケットは完売でした。

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試合は1回に森の2ランで西武が先制、2回に1点失ったものの、森の2本目、メヒア・浅村とホームラン攻勢で5回まで1-5でリード、攻撃陣は快調な前半でした。5回終了時には上毛新聞提供の花火も打ち上げられました。

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しかし地元凱旋の高橋光成投手には、最初から力みが見えました。コントロールが定まらず四球を出し、ストライクを取りに行った球を打ち返されます。それでも5回までは何とか1点に抑え勝ち投手の権利を得ましたが、派手に打ちあがった花火も光成投手の後押しにはならず、6回一気に崩れます。2アウトまでは簡単に取ったのですが連続安打と四球とでランナーを溜め押し迫られ、交代した武隈が溜めたランナーを返してしまい一挙6点、逆転されてしまいました。7回には1点返し1点差に迫ったのですが、チャンスに浅村がバント失敗の併殺打で万事休す、7-6での悔しい敗戦となりました。

アウェー外野席でのロッテ応援団は元気でしたねぇ~!敵ながらあっぱれの応援でした。前橋まで遠征する熱心なファン達ですし、実に綺麗に揃っていました。対する西武ファンは、若獅子会も来てはいたのでしょうが、プリンスドームとは勝手が違っていたようです。少ない地方開催ですし、高橋光成応援で初めてプロ野球を観戦した人も多かったかも知れません。プリンスドームとは、本来の意味での”西武ファン比率”は相当に低かったのでしょう。光成投手が本来の力を発揮できなかったのは残念ですが、群馬で西武ファンが少しでも増えてくれたのなら幸いです。初めての雨中観戦になりました。次回はやっぱり、屋根のある西武ドームがイイかな。

2016年4月24日 (日)

お疲れ様の土曜日

かなりタイトなスケジュールになってしまった土曜日でした。疲れたぁ~。帰宅時の家内は疲労困憊でご機嫌斜めでした。私もいささか疲れました。

朝8時40分過ぎの電車で出発、最初の目的地は表参道です。学生時代を過ごした街ですが、当時の面影はあまり残っていません。上京当時はまだ静かな街でした。関東大震災復興で作られたという同潤会青山アパートは2003年に取り壊されましたが、表参道ヒルズにその一部が張り付く形で残されていました。目的のイベントはこの表参道ヒルズのB3Fで24日初日で開催されている、「蜷川美花写真展」です。写真集発刊記念というか、その宣伝でのイベントのようです。蜷川作品のファンというわけではないのですが、椎名林檎嬢がモデルとして参加している写真集ですのでその点での興味です。蜷川美花監督映画は「さくらん」も「ヘルタースケルター」も観ましたが、「さくらん」は椎名林檎が音楽で参加したこと、「ヘルター~」は沢尻興味で観ました。共に映像的には綺麗でしたが、映画作品としては不作です。特に「ヘルター~」は退屈で居眠りしてしまいました。今回展示されてあった林檎嬢の作品は魅力的でしたし、他の写真も綺麗でした。でも写真集は買わず、次の目的地へ進みます。

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2番目の目的地は末広町のギャラリーです。3331 GALLERY ♯030 片山真理 個展 「shadow puppet」(http://www.3331.jp/schedule/003244.html) 群馬青年ビエンナーレでの”過去受賞者”として名を知り、2014年の個展で初めて実際の作品を目にしました。”両足義足のアーティスト”として知られる作家です。自身そのものを作品としてしまっています。元々パウル・ヴンダーリッヒや金子國義、四谷シモン等に魅力を感じていましたので、その流れでの興味だったのだと思います。自身を被写体とした写真、”魔女のピクルス”的なビン詰め、自身の体をモチーフとしたと思われる手縫い作品等が並び、奇怪な空間を演出しています。義足ハイヒールでのモデルパフォーマンスや歌手としても活動しているそうで、そちらも機会があれば見てみたいものです。森美術館での「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」にも参加しています。こちらは会期が長いですので、次の機会に訪れてみるつもりです。展示場は写真撮影が許されています。

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末広町から、再び地下鉄に乗りもと来た道を戻ります。外苑前まで。ルートとしては、末広町ー表参道ー外苑前が効率が良いのですが、3331 GALLERY のオープンが12時と遅いため無駄な行き来をせざるを得ませんでした。そうしないと3番目のイベントに間に合いません。3番目の目的地は秩父宮ラグビー場です。これがこの日上京の最初の目的でした。そこにたまたま4番目のイベントが重なり、欲張ってさらに付け足してタイトスケジュールになってしまったのです。

昨年のW杯から興味を持ったラグビー、今回は今年から新たにチームを作って参戦した、スーパーラグビーでの”サンウルブス(https://super-japanrugby.com/)”の試合です。相手は同じく初参戦チーム、アルゼンチン代表をメインとした”ジャガーズ”です。ここまで8戦してまだ勝ち星のないサンウルブス、相手もまだ1勝のジャガーズですので、初勝利の可能性のある組み合わせではありますが、国別ランキングでは格上(アルゼンチン6位日本10位)ですので簡単ではありません。

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前回の秩父宮(日本選手権)ではメインスタンドでしたので、今回はバックスタンドに席を取ってみました。メインスタンドを正面に見る景観は良いのですが、日差しを前から浴びることになります。これからの季節はやはりメインスタンドが良さそうです。試合は開始早々に接触で両リームから負傷退場選手を出す波乱の始まりでした。開始5分、トゥシ・ピシのPGで先制するも即座にTGで逆転されます。その後交代出場の笹倉のTGがあり10-10に追いつきました。TG数では劣るものの、相手コンバージョンの失敗、トゥシ・ピシPG連続成功もあり接戦になりました。後半、一時は16-25と突き放されるかと思われたのですが、カーペンターのTGで立て直し粘ります。残り10分を切った段階で29-28の1点差リード、「このまま逃げ切れれば・・・」とはらはらしていた終了間際、立川の決勝トライが生まれ歓喜の初勝利となりました。最終結果は36-28でした。日本ラグビーの歴史的瞬間に立ち会えた気分です。

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外苑前から地下鉄・ゆりかもめを乗り継いで青海駅へ。当日最後のイベントは森高千里ライブです。会場はzepp Tokyoです。前回のzepp森高はオールスタンディングでしたが、今回は席があるので安心です。演奏中は立ちっぱなしで同じと言えば同じなのですが、立ち位置が固定されているだけでも安心感があります。ただし、席は1階最後方、皆が立ち上がると森高さんの姿が少ししか見えません。私はまだ良いのですが、隣の家内は150㎝少々ですので全く見えないようです。多少はマシかと席を入れ替えたのですが、開演すると前の席の人も動きますのでまた見えなくなってしまいました。後方にもう席がありませんので、席の後ろに下がってつま先立ちでようやく少し見える程度だとか。これが家内が疲労困憊した原因のひとつでもあります。

ライブはツアー名となっている「47 HARD NIGHTS」から始まりました。途中からファンになった私は初めて聴く曲です。前半は「友達の彼」や「さよなら私の恋」など、最近のライブでは聴くことのなかった曲が歌われました。後半には「ストレス」や「私がオバさんになっても」等の定番曲、結構好きな「やっちまいな」も。アンコールであるかな?と思った「この街」は歌われませんでした。途中、震災に見舞われた故郷・熊本に思いを馳せて「熊本の皆さん、九州の皆さんに私の歌が届くように今日は一生懸命に歌いたい」との言葉もありました。「この街」を歌うには、まだ生々し過ぎたのかも知れません。

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会場では最後まで見えなかった衣装全身像はFacebookからお借りしました。会場で配られたチラシでマリアさんのライブ日程も発表されました。丁度お休みの日です。行ってみようかな?

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足利到着は終電で24時少し前でした。ダブルアンコールでもあれば危なかったかも知れません。タイト過ぎて、昼食はすき家の牛丼、ライブ前にLOTTERIAでハンバーグ食べて、遅い夕食は24時過ぎに足利で唯一になった24時間営業ファミレス、という状態でした。地下鉄行ったり来たりで乗車時間が長かったのが無駄でしたね。

忙しかった土曜日の翌日曜には、八雲神社の森高さん植樹の藤の雑草取りに出かけました。20日もほっぽっておくと今の時期、雑草はすっかり元通り生い茂ってしまいます。細い枝が伸び過ぎていますので、今年も花はあまり期待できそうにありません。小さな花芽はできていますので、全く咲かない訳ではありませんが・・・。今年は、花の終わった時期に、思い切った剪定が必要かも知れません。神社再建にももう少し期間が必要なようですので、先を見た手入れを心がけようと思います。

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2016年3月14日 (月)

2シーズン振りのスキー

日曜日、スキーに行ってきました。昨シーズンは結局1度も行かず、2シーズン振りでのスキーです。行き先は越後湯沢の神立スキー場でした。20年近く前に家族で1度訪れたことはあるのですが、猛吹雪でほとんど滑ることなく帰りましたので実質初めてのスキー場です。暖冬で積雪量の少ない今年ですが、地形的に積雪の豊富なスキー場ですので昨日でも全面滑走可でした。それでも道路には全く雪がありません。AWD、スタッドレス装着のフォレスターで行ったのですが、結果的にはいつものMR-Sでも全然問題ない状態でした。

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写真正面に見えるのは岩原スキー場です。学生時代には毎年訪れていた、思い出深いスキー場です。

スキー場到着は8時数分前、途中の高速も交通量が多く、渋滞はなかったものの沼田までは80km走行でした。神立の駐車場も予想外の車数でした。(ボードも含めて)スキー離れの顕著なことを聞いていましたので、ちょっと意外な気持ちです。ゲレンデまで結構距離のある場所に駐車することになりました。

到着時及び滑り初めまでは晴れ、後曇り、雪は湿り気のあるザラメ雪です。中級斜面では下のバーンが顔を出し少々滑り辛いです。不安な気持ちで滑り始めたのですが、体は憶えているもの、すぐ慣れることができました。ただやはり脚力の衰えは隠すことができません。パラレルが精いっぱいですね。それも中級斜面ではかなり及び腰になってしまいます。態勢を崩した時の反応に自信が持てず、前体重に突っ込めませんのでどうしても先端がブレてしまいます。前から苦手だった右ターンは更に不安定になっています。無理せず、初級コースで気持ち良く滑ることにしました。ボードの大会が開かれていました。携帯では難しいのですが、何とか1枚フレームに収まりました。

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気持ち良く滑っていたこの日、思わぬトラブルで昼前にゲレンデを後にすることになりました。年1回行くか行かないかの頻度ですので、もう長いこと道具もウエアも買っていません。年数経過でビンディングに不安を感じてここ数年は板はレンタル、ブーツとポールだけ持って出かけていたのですが、そのブーツが崩壊しました。踵部分のプラスチックが割れて砕けてしまいました。両足とも。かろうじてビンディングには引っかかっていたものの、衝撃があれば外れてしまいそうです。考えてみれば15年ほど経過しているブーツです、材質劣化していても不思議はありません。大雪の降った一昨年、雪かき用に学生時代のスキーブーツを引っ張り出してきたものの、足を入れた途端に割れてしまったことがありました。

(シニア割引の)リフト1日券、板も1日レンタルだったのですが、2時間ほどで終了です。追加でブーツをレンタルすることも考えたのですが、単品レンタルではブーツ+板でセット料金を上回ってしまいます。脚の疲労度からも滑ってもあと数本程度、潔く撤退と決めました。結果的には丁度良い運動量だったのかも知れません。ただ来シーズンはどうしよう?もう上級板を操る脚力はありませんので板はレンタルで十分ですが、ブーツはやはり・・・。足に合わないブーツでは楽しめません。様々な人の履いたレンタルブーツはどうしてもフィット感が緩くなります。しかし年1回のスキーのために新たに買うのも?買うとなれば、安い初心者用を買ってはレンタルと大差なくなってしまう気もして・・・。ま、来シーズンまでに考えれば良いことですが、フェアウェイウッドも欲しいし、キャディバッグも靴もだいぶ傷んでいます。頻度の高いゴルフ用品を優先に考えると出費が難しいなぁ~。despair

2016年2月 2日 (火)

日本ラグビーフットボール選手権大会

31日の日曜日、秩父宮ラグビー場で開かれた「第53回 日本ラグビーフットボール選手権大会」を観戦してきました。W杯をきっかけにミーハー的に始まったラグビー観戦、これで3戦目になります。例年の日本選手権は、トップリーグ上位6チームと大学選手権上位4チームでのトーナメント戦で行われてきましたが、今年は日本が健闘したW杯と新たに日本が参戦するスーパーリーグでの日程の関係で、それぞれの優勝チーム同士での1戦のみで争われることになりました。パナソニックワイルドナイツVS帝京大学です。昔は社会人チームと大学チームとで力は伯仲していたようですが、プロ化されてからは大学チームは決勝にも残れない状況です。大学では無敵の帝京も、日本代表選手を多く擁するトップリーグ覇者パナソニックには歯が立ちませんでした。開始1分でのトライを始め帝京を圧倒、後半の2トライで大学王者の意地を示したものの、49-15でパナソニックが優勝しました。私の住む足利市に近い太田市・大泉町を本拠とするパナソニックですので、準地元チームの応援、のつもりで出かけたのですが、途中から内心では帝京の応援に傾いていました。西スタンド中央から少し南寄りの席、前から3列目でした。グラウンドにも近く迫力のある観戦でした。

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さすがに皆ガタイがすごいですね~。見た目の体格では寧ろ大学生の方が勝っていたようにも思えます。わが母校はこの帝京に、対抗戦で108-12で敗れています。crying 

俄かファンですので例年の状況は判りませんが、東西のスタンドは両端に多少の空席のある程度、ゴール後ろの南北スタンドの観客はちらほら程度でした。外苑前駅からラグビー場に続く通りは混雑して、付近の飲食店では弁当販売に勤しんでいました。私も缶ビールとサンドイッチを購入。ハーフタイムでのトイレは男女とも長蛇の列で、後半開始に間に合いませんでした。ラグビー人気が続くなら、そういった設備の増設も必要になるでしょう。日本でのシーズンはこれでお終いになりますが、すぐさまスーパーリーグが開幕します。こちらも1戦ぐらいは行ってみたいと思っています。

ラグビー場最寄駅は外苑前駅ですが、敢えて都営大江戸線国立競技場駅を利用、競技場跡地を見物してきました。跡地は工事用塀に囲まれていますが、透明プラスチック塀で覗ける場所もありました。1919W杯に間に合わないのは残念です。

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外苑内を散策、絵画館でも覗いてのんびりラグビー場まで散策するつもりでしたが、予定外の行事で思うような進路は取れませんでした。当日「新宿シティハーフマラソン大会」が開催されていたのです。外苑内を周回するコースですので、横断できる道路が限定されていました。遠回りするうちに方向を見失って、結局外苑外周を青山一丁目駅付近まで歩くはめになりました。ま、良い運動と言うことで・・・。マラソン大会はハーフ、10km、3km、2kmの他に未就学児を対象とした”ひよこ”もあり、ひよこの部は42,195mを走るそうです。ハーフだけで定員4,250名、全体では1万人を超える規模の大会のようです。市民マラソンは全国で盛んですね。ランナーの服装もカラフルです。

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